競走馬カルテ

2・3歳重賞の出走馬を分析・記録していくブログです。

フラワーカップ(GⅢ) 出走馬カルテ 2024

こんにちは。

 

前の週でトライアルがひと段落していますので、桜花賞を目指そうとい馬は大体出尽くしています。昨年優勝のエミュー桜花賞に出走しましたが、近年は珍しいローテでフラワーCをステップに桜花賞を狙う馬は多くはありません。よって、GⅠを狙うような有力馬の参戦が少なり、どんぐりの背比べ的なメンバーになりがちで予想は混沌としてきます。

 

また、このレースから牝馬路線は別な様相を呈して来ます。距離も中距離になるのでどちらかと言うとオークスへと言う馬のステップ競走になりがちです。3年前にユーバーレーベンが優勝、2年前にスタニングローズが2着と近年はオークスで結果を残せている重賞ですので、そう言う視点で見ていく方が良いのでしょう。桜花賞前ですが、うかうかしているとオークスへの出走も適いません。賞金加算したい陣営の勝負度合いが馬券のヒントになりそうです。

 

フラワーC(GⅢ)は16日(土)に行われます。前日の15日(金)には更新を完了します。出走登録の分かった馬から更新していき、最終登録確認後に追加更新していきます。

 

予想案は各ページの最下部にある専用ページにまとめてあります。ブログカードを貼っておきますのでそちらをご覧ください。

 

エルフストラック

 

なぜかダ1400mでデビューしているが、2走目以降は芝の中距離で4走している。新馬戦を含めてここまでの5戦において、直線で差した事がほとんどない。後ろから交わせた馬は2走目の4着馬ぐらい。凡走と呼べるものはないが、決め手不足で、インパクトが弱い。3ケ月ぶりで+12kだった若駒Sを叩き台として牝馬限定の前走デイジー賞を狙っていた感じ。8枠からロケットスタートを決めてすんなり2番てにつけ、最高に上手く立ち回ったが、逃げ馬とマッチレースになり、2着まで。逃げ馬と同タイム上がりを記録してるところがこの馬らしい。直線で加速することは基本的に出来ないので、逃げ切るか、前の馬がバテるのを待つしかない。また、道悪の経験が多いので持ち時計がないのは仕方ないが、それだけに持続性の強弱も読み取れないので地力の高さも測りかねる。立ち回りは上手いがそれも普通の域で、自在性、機動力と言った特別強調する走りも見られない。強さより旨さが重要な条件だけが、どんなに上手く立ち回れたとしてもそれだけで勝ち負け出来るのは難しいように思われ、展開に相当恵まれないと厳しいような。トップクラスの参戦がないだけに紛れて△ぐらいの評価が妥当に思う。

 

カニキュル

 

2000mを2戦して中山で2着、府中1着。初戦は64.9秒の超スローを3番手先行しながらも2番手追走だったシュバルツクーゲル(重賞2着)に離されてしまった。序盤に少々行きたがる素振りが出ていたので、その分弾けなかった感じ。物足りなさも感じたが後ろの馬に差されず伸びてはいたので許容範囲か?2戦目は後方よりのポジションから差し切っている。後方で折り合いつけて運べたのは良かった。このレースはラスト3Fで加速ラップとなっているが、ラスト1Fでこの馬が突き抜けたことで加速ラップが維持されたものであり、レースの中身を引き上げる好走で印象をよくする。59.6→59.9と前後半ミドルな流れでこのパフォーマンスは悪くないし、2歳のこの時期に2分を切れているので評点を良くして良さそう。控えて繰り出した末脚が鮮やかだったので府中のレース振りの良さが印象に残るが、使った事での変わり身もあっただろうから、今なら中山の中距離でパフォーマンスを上げる事はありうる。ゴリ押しするほどの馬ではないのだが、普通に良い馬で無視して良い材料もない。

 

カンティアーモ

・2歳レコードを記録した新馬勝ちが圧巻の内容。最下位入線した逃げ馬と雁行し大逃げ、後続に並ばれてからも持ったまま、2着馬とのマッチレースで3着以下に7馬身差。破天荒な内容で強烈な印象を残す。

・終始締まったタイトな展開を全力疾走した感じで、持続性が相当高い。恐ろしいほどの心肺機能。

・スピードが勝っている印象なので走りはワンペース。奥がなさそうな感じも同時に受けた。

 

上記がデイリー杯2歳出走時のカルテ。

 

デイリー杯2歳S6着。後方追走で、4角で手応えを失くし最後方。からの追い込みで6着に浮上。良く分からないレース振り。本気を出したのは直線だけで新馬戦の内容からすれば走っていない。最後はしっかりと伸びていたのでそれなりに余力もあったという事になるから、道中真面目に走っていなかったという事かもしれない。ただ、後方で折り合いがついていたのでこの馬にしてみればこれは収穫と言える。新馬戦で騎乗していた川田騎手から「コントロールが難しい」と気性面を辛口評価をされていたので。そういう馬が力まずに走れた点は良かったのかもしれない。新馬戦でスピード任せに押し切って2歳レコードを記録していたが、控えた競馬をこれでが覚えてくれれば先に繋がる1戦だったと言えるかも。また、フットワークの大きい馬だから、稍重だったことがこの馬には堪えた可能性がある。良馬場なら違った走りをする可能性は考慮しておきたい。新馬戦を素晴らしい持続力を発揮して勝っているので、能力は高いはずであり、敗因は確認した方が良く、敗因次第で見直すべき。

 

なお、レガレイラ、チェルヴィニア、ガルサブランカと同じ木村哲厩舎の牝馬だが、本馬も含めたこの4頭はGⅠを勝てる能力があると2歳時から評価されている。

 

スティックバイミー

 

9月の中山1800mで新馬勝ち。レースとは先行争いのある2F目が速くなりやすいものだが、その2F目に13.3秒の超低速ラップがこの新馬戦では刻まれていて、最初から締まりがなかった。38.6-65.0秒の超スロー戦を1・2番手の馬がワンツー決着したレース。2番手から進めて逃げ馬を交わしただけで、展開を味方にして前残りしただけであり、特に見るべき点がない。ペースが遅くとも後半にそれなりに加速出来ていれば別の見方も出来るがそれもなく、このペースから上がり36.0秒はあまりにも物足りない。時計の出やすい開催で勝ち時計持1:54.0(良)は情けないの一言に尽きる。持続性皆無の速力不足。それを証明するように2月の同条件デイジー賞を殿入線している。稍重だったのでダメだったのかもしれないが、1・2番手の馬が前残りしたレースを3・4番手だった馬が記録して良い着ではない。4角前には手が激しく動いていて、失速する一方で完全に脱落していた。鞍上デムーロ騎手の諦めも早く最後は流していたが見直せる材料にはならない。ただ、この内容でさえ新馬戦の勝ち時計を上回る時計で走ったのだからこの馬なりに上積みはあったのだろう。力は出し切っているのかもしれない。特別な事情でもあれば考慮もするが、新馬戦の勝ち方、前走の負け方を見るとさすがに手が出せない感じ。

 

テリオスサラ

・スローの決め手勝負の展開よりも、タイトな流れの持続戦や時計勝負で強い。程よいペースを先行して渋太く、瞬発力勝負は避けたい。

・2000mから使われ始め、1Fづつ短縮しながら3戦している。3・1・2着と全戦で好走しているのでどの距離が一番良いというのは言い難い。

・出遅れたフェアリーSで末脚勝負をすることになったが、終いの脚に魅力が無い事を改めて露呈。上がりの速いラストに対応出来なかったのもこれまでのキャラ通り。

 

上記がクイーンC出走時のカルテ。

 

出遅れたフェアリーSは7着だったが、自分の競馬に徹したクイーンCでも7着だった。タイム差も0.4秒差から0.7秒差と大きくなっている。どこかで触れたがフェアリーSにはそこまで強い馬の出走がなかったのでメンバーの質が良かったとは言えず、クイーンCはGⅠを意識するような馬の出走がチラホラあってそれらが上位に入線している。レースが変わり、レベルも高くなり、相対的にパフォーマンスが下がったと見るべき。また、この馬が強いとされていた根拠が同条件で行われた赤松賞の2着だったが、クイーンCでは赤松賞時の走破時計を0.1秒上回っており、ある意味この馬の力通りに走ったとも言える。外枠だったので難しい面もあったが、この馬の競馬は出来ていた。強い馬相手に力負けした格好だろう。

 

なお、この馬を物差しにすると、クイーンCの着差から上位馬は桜花賞へ直行するステレンポッシュより全然強いという事になる。

 

さて、フラワーCだが今回はメンバーレベルがクイーンCよりもグンと弱まる。相対的な力関係に結果が左右されている現状からすれば、今回は買いのタイミング。桜花賞を目指していたので近3走はマイル戦を走っているが、デビュー戦が2000mで3着、フラワーCと同じ中山1800mで勝ち上がった馬である。もともとの中距離資質は高く、決め手勝負を回避できる中山1800mは良い。脚質的にも向いているので条件的には好転するはずで、重賞で揉まれた経験が適条件で生きるかもしれない。

 

テリオスルル

・スタート上手く、二の脚も使えるので先行力は安定していて、序盤の立ち回りが上手い馬。

・後半に速い脚は使えないかもしれない。現状は序盤のアドバンテージを生かし切る競馬が向いており、末脚比べで評価は上げられない。

・先行勢が崩れるような展開でも粘れる持続力は評価出来る。他馬がしんどいところでひと踏ん張りできる。行かすと渋太い。

 

上記が阪神JF出走時のカルテ。

 

阪神JFは11着も先行馬の中では頑張っていた方だったが、前走のデイジー賞(中山1800m)も同じような負けかをしており、相手なりに走ってはいるが、上位に残り切れない。相手が強かったGⅠはまだしも、自己条件の前走は1・2番手の馬がワンツーを決める展開の3番手追走とこの馬も上位に残れていないといけない展開で、力負けの印象を強くする。3着辺りとは0.3秒差だったが、この展開で後続にどんどん差されていたので言い訳の付かないところがある。立ち回りの上手さで勝負するタイプだが、立ち回りが上手い上にこの馬より地力のある先行馬は珍しくない。地力で勝利するのは難しく、相当展開に恵まれないと。テリオスさんはサラと2頭出しだが、脚質が被っているのでどういう戦略だろうか?サラの方が力上の評価で良いと思うけど。

 

フォーザボーイズ

 

ここまで3戦消化して2・1・2着。レースセンスが良いので大崩れのなさそうな立ち回り。2戦目までは府中1800mを走っていて悪くない内容で好走していたが、求められる適性がまるで違う中山マイルでも良い立ち回りで2着好走。現状どんな条件でもレース振りは安定しており、対応力の高い馬である。中山1800mは初めてだがこれも難なくこなすのではないだろうか?負けた新馬戦は相手が強かったので仕方ない面があり、その馬がいなければ完勝と言う内容。前走の敗因は不利な中山マイルの大外枠で楽な位置を取れなかったことと、1k軽い減量騎手に逃げ切られてしまったもので、半馬身差なら勝ちに等しい。中団で控えて機動力で押し上げる事も出来るし、先行して突き抜ける走りも出来る。時計的には標準級であり、相手関係から強さを保証出来るものもないので、積極的な推し材料はないが、相手次第で重賞でもという印象。折り合いスムーズで、操縦性も良く、追ってしっかり伸びる馬だから常に自分の力は出し切れる。本当に力関係だけであるが、強さより上手さが生きる条件でもあるので、1勝馬同士なら上位に採るのも吝かではない。

 

ホーエリート

 

3・1着と勝ち上がるまでは良かったが昇級して壁にぶつかり6・7着と1勝クラスで良いところがない。前走のフリージア賞はタイム差0.2秒と好走したとも取れるが。好走したレースに共通しているのはスローだったり、道悪だったりと時計のかかる状況だったこと。逆に大きく負けた2走前の百日草特別は1:59.4の好時計決着でラスト4Fの持続戦に対応デキずに負けている。各馬が直線で伸びるなか、この馬だけがジワジワしてしまい、上がりタイムの差も大きくなってしまった。スローラップでも追走に余裕がないように映るので11秒台のラップがこの馬には忙しいのかもしれない。時計決着や高速上がりになる展開に不安がありそう。

 

今回も中山コースの馬場次第。今開催は極端に時計の出る条件ではなさそうだから、この馬にも走れる条件ではありそう。しかし、好走するのが時計がかかる時ばかりなので、パフォーマンスが高いという事にはならないから強調材料がなく、取捨は難しいところ。

 

強いて言えば、勝ち上がった際が重馬場で道悪での走りがとても良かったこと。直線に入って早々に2着馬とのマッチレースになり、2頭で後続をグングン離す(3着以下は5・2・5・大・大差)。最終的にはハナ差競り落として辛勝だったが、この2着馬が直ぐに2連勝しているので負かした相手も上等だった。良馬場では見られない走りで、道悪でパフォーマンスが上がるタイプなのだろう。道悪になるなら増し評価しておく方が良いかもしれない。

 

マルコタージュ

 

府中1800mを新馬勝ち。5番人気だったが単勝配当は1,120円もついていた。1~3番人気の3頭だけが人気になっていたレースでそれ以下はオッズがかなり下がっていた。それら3頭は2~4着と人気に違わず走ったが、この馬がまとめて抑え込んだ結果になっている。

 

レース内容を見ると、スローの前残りであり、この馬は2・3番手の競馬で展開を味方に出来ていた。直ぐ後ろに2・3着馬がついていたが牽制でもしていたのか、追い出しがこの馬の方が少し早く、それで勝負あったという感じ。2着馬に馬体を併せられ交わされそうな感じも、アドバンテージを生かして差し返し。ハナ差勝ち出来た。展開を味方にしていたクチであり、相手も脚を余した感じだったのでフロック性を帯びているような気がする。

 

1:50.1の勝ち時計も1月下旬であることを思えば随分と遅いし、63.2秒のペースから使った上がり33.9秒も平凡に感じる。強いから勝ったという内容ではないので、積極的な買い材料はない。

 

馬良く先行し、リズム良く追走していたレース振りに気になる点はなかったので、まずは標準級の評価ぐらいにしておきたい。追い出してからモタモタした感はあったので使ったことでその辺に変化が見られれば上のパフォーマンスを発揮する事は可能だと思う。積極的な評価材料はなく、地力勝負では厳しいと思うが、先行馬で操縦性も良いので中山コースが向いている可能性はある。消して良いとは言い切れない。

 

ミアネーロ

 

中山1800mを新馬勝ちした際に、ラスト100mぐらいで外にヨレて0.2秒差に負かした2着馬と接触し、大きく外へ押しやってしまった。この2着馬はその後2連勝した素質馬で、直線の伸び脚からみても本来はこの2着馬が勝つレースだった。

 

逆に今度は2走目に使った中山マイルの菜の花賞で前の馬がヨレたことでてゴチャつき、手綱を引っ張る致命的なロスを受けた。それでもラスト50mで力強く伸び0.2秒差で5着入線。スムーズだったら勝ち馬とも際どかったかもしれないが、0.2秒の因果応報が絶妙で面白い。

 

時計的な価値を見出せなかった新馬戦はまだしも、好時計決着した菜の花賞から一定の持続性は感じられる。2走のレースを見ると、1800mの方が楽に追走出来ていた。マイル戦でも中団には付けれていたが、テンに置かれ気味になっていたし、常に促しながらの追走で走りに余裕がない。

 

1800mではスローを見越して向こう正面で動いて前に取り付いていたし、最終コーナーも持ったままでマクれていた。自在に動けて力強い走りが出来ている。直線ヨレたのも内から忍び寄られた馬の影にびっくりした感じで飛び跳ねたものであり、苦しかったとか距離が長かったとかではないだろう。終いもそれなりに伸ばせるので条件的には1800mの方が計算出来ると感じた。前走の負けや新馬戦でヨレたことで評価を下げ過ぎないようにしたい。

 

ラビットアイ

 

5戦消化して1勝4着4回。当初、小倉の中距離や阪神内回りの条件を走って中途半端だったが、外回りのワンターンを走るようになりパフォーマンスを上げている。コーナー4つのコースでは行きっぷりの見栄えがあまり良くなく、コーナーでの加速も弱く、機動力のない走り。勢いをつけて最終コーナーを回ってこれないので伸びもイマイチ。着差も大きかった。

 

3走目から外回りを走るようになり、走りの感じが大きく変わった。追走力は上がり、力強く走れるようになり、脚も溜められるようになった。結果、直線で末脚を使えるようになり、前との差を詰められるようになって着差も小さくなる。コーナーが少ないことでじっくりと進められるようになっている。位置取りも先行位で立ち回れようになり、勝ち上がった時は逃げ切り圧勝だった。

 

このように走りの質が内回りと外回りでまるで違う。中山1800mには疑問が残る。また、末脚が良くなったとは言え、物凄い脚を使えるようになった訳ではない。昇級した前走も4着までだったし、末脚上等と言うキャラではない。勝ち上がった時が逃げ切りだったので早めの競馬で脚を使い切る競馬をした方が良い。中山1800mでそう言う競馬が出来れば、違った面を見せる可能性は多少ある。

 

ヒラボクミニー

 

年明けデビューで1月の中山マイルを新馬勝ちした。勝ち時計はフェアリーSや好時計が出たレースより1.5~2秒近く遅く、3F通過37.0秒でペースも遅い。これを先行して前残りした恰好なので内容的な評価は難しい。

 

レースでの振る舞いには気になるものはなかった。ワンテンポ遅れてゲートを出たが、二の脚踏んで楽にリカバー、ポジショニングや先行するセンスは悪くなかった。加速ラップ気味なレースだったので4番手から差し切った点も評価して良いと思う。追い出してからの反応も俊敏だったし、最速上がりを記録した内容は良い。一旦交わした2着馬の差し返しをくらいかけたが、ゴール前で再び加速してクビをグイっと前に出して凌ぐ。勝負根性もなかなかである。全体的な立ち回りは悪くなかった。

 

クラスが上がった今回は相手関係、ペース等に対応出来るかによる。パフォーマンスをどれくらいあげれるだろうか?1Fの延長になるが1800m戦でもスローに分類出来るペースで折り合えているので気性的には問題ないだろう。ただ、父ミッキーアイルなので血統的にはどんなもんだろうか?

 

レリッシュ

 

12月に門別からJRAに転入している。1月から使われ始め3走したが、ブビー、殿、殿と負けまくり、その着差も大きい。全戦で1秒以上負けている。逃げてダメ、中団待機でダメ、後方待機もダメだった。特にダメだったのが3.1秒も離された後方待機策だった時。ラストに速い脚を使えないので芝の高速上がりに対応出来ないので差を詰めれず待機した分だけ着差が大きくなっている。かなりの能力不足な馬であり、重賞で検討のテーブルに上がるような馬ではない。そもそもデビュー戦を勝っただけで門別でも下位常連。中央のみならず、地方でもかなり厳しそうである。

 

フラワーC(GⅢ)の予想案はこちら▼