・このページは4月の予想案を1つのページにまとめたものです。
・新しい予想案を上書きしていきます。
・3歳重賞はカルテを作成し、予想案をこちらのページに公開します。
・古馬GⅠ競走はカルテを作成し、予想案はこちらのページに公開します。
・今月はGⅠ以外の古馬重賞は予想案の公開はありません。
天皇賞・春(GⅠ)
こんにちは。
GⅠ特集を行えていないので出来るだけ多くの話をしようと文章は長めになっています。かったるいかもしれませんが、お付き合いください。めんどくさい方ように根拠は後回しにして、印一覧と買い方は早めに乗せて置きました。
今週のGⅠも重要そうなファクター事に有利になる馬、不利になる馬を抽出していきます。今回は【1】ルメール騎手の不在、【2】中距離戦並みの後継持続戦になる可能性、【3】考えられる展開、の3要素が重要だと思いました。
【1】ルメール騎手の不在
長距離のイメージがない戸崎騎手。なので天皇賞・春の騎乗もわずか2度しかありません。が、2着、3着と確実に馬券圏内に好走しています。最近では皐月賞勝利と評価上昇中でもありますので、戸崎騎手を理由に⑫ドゥレッツァの評価を下げるのはやめようと決めていました。
ですけど、ルメール騎手でないことで評価を下げる必要はやっぱりあると思うのです。ルメール騎手が騎乗予定だった桜花賞のチェルヴィニア、皐月賞のレガレイラ、フローラSのバロネッサ、青葉賞のヘデントールとどれもこれもが掲示板にも来ていません。ここまで綺麗に走らないとはノーザンF側も思っていなかったと思います。
思うに、それぞれ才能の有る馬ではありましたがどこか足りないところもあって、それをルメール騎手が補っていたから強い姿を見せていたのではないでしょうか?だから良い騎手が乗っても癖を把握出来ていないので力を発揮出来なかったのではないかと感じます。
それを言ったら⑫ドゥレッツァの菊花賞はその最もたるものでしょう。あんな乗り方をして勝てる馬などそうそういませんし、ルメートル騎手以外には不可能な乗り方でした。
菊花賞勝ちが人気の理由になっているなら、その大前提たるルメートル騎手の不在はやはり重く受け止める必要があるでしょう。本命からは外すべきだと思いました。
ルメール騎手からの乗り替わりを軽視→⑫ドゥレッツァ
【2】中距離戦並みの後継持続戦になる可能性
阪神大賞典から8頭もの馬が出走しています。このレースの凄いところは
63.2秒→65.2秒→57.9秒
と、最後の1000m区間で中距離並みの持続戦が展開されたことです。2000mも走った後に最後の1000mを57秒台で走るなんて並大抵ではありません。と言うか、非常識です。こんな持続戦をステイヤーに対応しろと言うのがそもそも不可能な話。これが2着以下が5馬身差も離されてしまったカラクリです。
およそ信じ難いこのパフォーマンスを発揮してしまった⑭テーオーロイヤルはバケモノと言って良いでしょう。中距離馬並みの瞬発力、持続性を兼備した恐ろしいステイヤーだと思います。
⑭ロイヤルの脚質は先行なので前走のように早めに抜け出してしまったら、また同じような展開になってしまうでしょう。よって、後半の持続力比べ、直線での瞬発力勝負が濃厚と見ます。
速い流れの後半戦に対応出来るスタミナ・スピード兼備タイプが有利
→①サリエラ(ダイヤモンドSでL3F33.9秒)
→④ワープスピード(ダイヤモンドSでL3F33.7秒)
→⑫ドゥレッツァ(ホンコンJCTでL5F57.3秒のスピード+菊花賞馬としてのスタミナ)
→⑭テーオーロイヤル(上記の通り)
【3】考えられる展開
主張していくタイプは見当たらず、これと言った逃げ馬はいません。ルメール騎手ではない⑫ドゥレッツァが菊花賞の様に逃げることもないでしょう。この組み合わせだと日経賞のように⑪横山典騎手(マテンロウレオ)がハナを奪ってしまうかもしれません。⑪横山典騎手の刻むペースはハイペと見せかけたスローが定番。最初の1000mこそそこそこのペースで行ったとしても、中間の1000m区間では64~65秒ぐらいに落としてしまう事もしばしばです。
どの馬が逃げるとしても、展開が速くなる要素は見当たりません。中距離ぐらいのレースなら皐月賞のメイショウタバルのように爆走・暴走して激流になってしまう事もあり得ますが、古馬の長距離戦ですから折り合いに不安のある馬なんてそうそう出て来ません。歴史的に見てもオルフェーヴルぐらいのものでしょう。気性難な馬がペースを吊り上げてしまう可能性はないと思います。ので、超スロー展開も視野に入れる必要があると思います。
この想定からすると、前半スローの後傾戦が濃厚となり、上記【2】で触れた要素が助長されることになります。
スローの後傾戦→要素【2】が助長される→①サリエラ、④ワープスピード、⑫ドゥレッツァ、⑭テーオーロイヤル
【1】~【3】の要素から印と買い方は以下のようになります。
<印一覧>
◎:⑭テーオーロイヤル
〇:⑫ドゥレッツァ
▲:①サリエラ
☆:④ワープスピード
△:⑥ディープボンド⑦J.モレイラ⑨シルヴァーソニック⑩サヴォーナ⑪横山典弘
買い方は◎の単複2点。◎から〇▲☆へ馬連・ワイド3点づつ×2で6点。〇▲☆のワイドを箱で3点。◎から△へワイド5点。◎-〇▲-〇▲☆△へ3連複フォーメション15点。全部で31点になります。
印の根拠は以下のようになります。※ここからも長い。
本命(◎)は⑭ロイヤル以外に考えられませんでした。週初めには
・厩舎からは阪神大賞典時に「この状態で前哨戦を使うのはもったいない」「おつり残らないかも」と前走ピークの話が出ていたこと。
・京都コースが初めてなので昨年のタイトルホルダーと同じ事が起こるかも。
という2点でネガティブに捉えていたのですが、状態面に関しては前走よりも馬が良化しているとの話が出ていて、今は上り調子のようで天井が見えない状況になっています。また、この点は昨年のタイホとは真逆な状況でして、順調さを欠き絶好調時の力を失いかけていたタイホはピークからの下り調子でした。今の⑭ロイヤルとは成長曲線が違いますから同じように扱う必要はないと感じました。馬の充実度で初コースも上手にこなしてくれると思います。
もともとがスタミナどんと来いのステイヤーな上、中距離馬並みのスピード持続性能を持ち合わせているとなれば、これはもうキタサンブラックに匹敵すると言っても過言ではありません。もう不動の本命印になりますね。
対抗(〇)には⑫ドゥレッツァ。【1】の要素では軽視対象にしましたが、【2】の要素では買い材料となります。菊花賞後に疲れが出て有馬記念を使えず、京都記念の予定も整わず、金鯱賞が8分のデキと言う過程には後手後手感があります。これでは超絶好調には至らないだろうと思っていたので本命外しは正解だと思っています。ポカがあるとしたらやはりこちらでしょう。とは言え、金鯱賞は追い出しが遅れる不利がありながら2着した内容はやはり良く、上がり目もそれなりにはあるので前走以上には走るはず。⑫ドゥレッツァを差し置いて中途半端な馬を優先する必要も感じませんでした。
【2】の要素から①サリエラと④ワープを3・4番手で評価したいのですが、ダイヤモンドSで0.5k差で①サリエラが先着しましたが、今回はその差が2.0k差に大きくなります。斤量条件が有利になる①サリエラが▲でいいでしょう。④ワープを☆で4番手とします。
▲の①サリエラもルメール騎手からの乗り替わりですが、当初から別な騎手で調整されていましたので早めに盾男を確保出来ていたのは良いですね。桜花賞のステレンポッシュもモレイラ騎手を早めに確保していましたが、国枝厩舎はこういうとこが実に上手い。昨秋のエ杯6着時にこの距離でも短いのかぁと陣営は感じたそうでして、そこで3400mのダイヤモンドSを試したところ2着と結果を出しました。ステイヤーの適性に目覚めたようです。姉のサラキアも引退年に急激に強くなった晩成タイプでしたが、①サリエラもその傾向があるようで良い状態を今も保てているみたいです。エ杯の走りを見ればコース適性もありそうですし、1番枠というのも絶好です。⑭ロイヤル逆転もあるかな?とちょっと思っております。
☆の④ワープは3戦連続で⑭ロイヤルに完敗ですし、①サリエラとは斤量差が大きくなるので客観的に見てこれらに逆転出来る根拠はないですが、後傾持続戦になった阪神大賞典で2着に押し上げた内容は高く評価出来ると思います。今回も同様の展開が考えられますから、そう言う意味では他馬より有利な根拠を持っていると思います。7番人気と人気がないなら積極的に買ってみたい馬ですね。
上位評価は以上ですが、後半のスピード勝負と言う前提に立っていますので以下の馬は消してみたいと思います。
まずは、道悪でのパフォが目立っている⑤ブローザホーン。京都では日経新春杯を勝っていますので侮れませんが、この時も時計のかかる馬場状況が味方したと思っているので評価出来ません。結局、OP昇格後に良馬場の時計勝負の経験がないままで、これはマイナスになるかもと考えました。
同様の理由で⑯チャックネイトも。直近2勝は道悪で、33秒台が求められるようなレースでは取りこぼしています。厩舎からも切れ味勝負にならないように運びたいと話が出ているので、後半に速い脚を求められた際に不安があります。
あと、好きだからという理由だけで本命にしちゃおうかな?とちょっと思った⑱ハピも消さないとダメですね。前走が初芝だったダート馬にスピード要素を求めるのは残酷です。
それ以外の△には、
後半が速く、しんどい流れになった時こそ古豪のスタミナが発揮されると思うので7歳馬の⑥ディープボンドと8歳馬の⑨シルヴァーソニックは押さえておきたい。リピータとしても印を回す価値がありそう。
馬よりも騎手の方が怖い⑦モレイラ騎手(タスティエーラ)と⑪横山典騎手(マテンロウレオ)の2人。想定以上の動きをしてくる騎手は長距離戦では要注意です。
⑩サヴォーナの前走の敗因は狭いところで順調さを欠いたこと、道悪も良くなかったという話。内回りから外回りに変るので立ち回り易くなりますし、良馬場なのもグッド。神戸新聞杯ではラストに速い脚を使えていたのも良いですね。
この5頭に△を回します。長々とありがとうございました。
今回は以上になります。
青葉賞(GⅡ)
こんにちは。
素質馬2頭を出走させる木村哲厩舎はルメール騎手が乗れなくなって以降未勝利らしいですね。ルメール騎手頼みの印象は誰でもお持ちだと思うのですが、だからといってこんなあからさまな結果になるものですかね?不思議な話です。
この素質馬2頭に関しては⑨ヘデントールにオシュア騎手、⑬マーシャルポイントに津村騎手。この鞍上配置は可能性の高い方にオシュア騎手を乗せようという方針によるものなので、⑨ヘデント上位の扱いで良いようです。
でも、オシュア騎手の評価は微妙みたいです。1月に大勢やって来た外国人騎手よりは上の評価のようですが、美浦界隈の人々からはレーン騎手やビュイック騎手と比べればかなり劣ると感じた人が多かったそうです。⑨ヘデントの能力は申し分ないと思っていますが、ここは△で様子を見ておきたいと思います。
ということで、外国人騎手ならやっぱりモレイラ騎手でしょう。本命(◎)は⑯デュアルウィルダー。強気で使って来る時の堀厩舎は要注意です。新馬戦が控えた競馬で、前走は逃げ切り勝ちと自在性があるのは強味でどんな競馬も出来そうです。これだけ動ける馬にモレイラ騎手が騎乗するなら、普通に持ってきちゃうのではないでしょうか?5馬身差だった前走も力の半分も出していないという余裕振り。まだまだ上のある馬みたいです。モレイラ騎手もダービーの騎乗馬は確定していないようなので、この馬で権利を獲ったらダービーの新星になるかもしれません。
対抗(〇)には当初は同厩のGⅠ馬ジャンタルマンタルより評価が上だった⑮ショウナンラプンタ、▲には近年のウイン軍団の中では一番能力が高いとされている⑩ウインマクシマム。どちらも前走で2400mを勝っているのがいいですね。
⑮ラプンタは前走で負かした馬が来週の京都新聞杯で人気になるようなのでやはり力があるのでしょう。成長急なところがあり、ジャンタルとの差も縮まってきた様子。そのジャンタルがNHKマイルCに向かったので、ダービーはこちらでと厩舎は考えているようです。距離は長い方が良いとされ、口向きの関係で左回りの方が良いとされています。適性も高そうです。
⑩マクシムの松岡騎手は権利は獲れると考えているようでして、実際ここは9分仕上げでダービーを見据えた余裕ぶり。そのダービーの為にも今度は逃げずに控える競馬を考えているとか。前走逃げた馬も多いですし、この作戦はハマりそうですね。
他は、①サトノシュトラーセ⑥フォスターボンド⑦シュガークン⑨ヘデントール⑰トロヴァトーレの5頭に△を付けます。
買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド5点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション16点。全部で29点です。
<印一覧>
◎:⑯デュアルウィルダー
〇:⑮ショウナンラプンタ
▲:⑩ウインマクシマム
△:①サトノシュトラーセ⑥フォスターボンド⑦シュガークン⑨ヘデントール⑰トロヴァトーレ
フローラS(GⅢ)
こんにちは。
オークストライアルにモレイラ騎手の姿がありませんね。今週は一時帰国しているとのことです。が、モレイラ騎手はトライアルだけでなく、オークス週も自国GⅠに騎乗するため不在になるそうで、桜花賞馬ステレンボッシュは乗り替わりになります。まだ、誰が乗るとかの話にはなっていないようですが、一体だれが騎乗するのでしょう?2着アスコリピチェーノがNHKマイルに行く事でステレンの1強状態となりそうでしたが、そのステレンに乗り替わりの不安材料が出来ました。オークスに不穏な空気が流れます。
騎手がらみの話になったのでこの流れで何頭か見ていきましょう。
最近、ノーザンF天栄サイドの信頼を得ているのが①バロネッサ騎乗の津村騎手。結構よい馬を宛がわれています。実際の話、①バロネのポテンシャルは津村騎手がフラワーCを勝たせたミアネーロと遜色ないとのことなので、①バロネも重賞級なのでしょう。
⑧アドマイヤベルに騎乗する横山武騎手のクラシックの相棒はコラソンビートでしたが、距離適性からオークス向きとは思えず、現在オークスでの乗り馬がいない状況です。調教に跨って良い感触を得ているそうなので、この馬で本番をと当然考えることでしょう。
⑨サンセットビュー騎乗の三浦騎手はクイーンCの走りに素質を感じているようでして、今回は栗東まで調教をつけるべく足を運んでいます。クイーンCの末脚を見ると距離が伸びて良さそうでした。
⑬カニキュルの未勝利勝ち時に騎乗していたマーカンド騎手は昨秋の来日で印象が最も良かったのは牡馬なら皐月賞馬、牝馬なら⑬カニと語り帰国していきました。⑬カニのポテンシャルはジャスティンミラノに伍するのかもしれません。ルメール騎手の復帰が早まりそうなので、北村宏騎手も今のうちにとヤル気になっています。
以上のは話を踏まえまして、本命(◎)は①バロネにしようと思います。当初は⑬カニを本命にしようと思っていたのですけど、この枠差は大きいですね。開幕週で行われるフローラSはなんだかんだとイン前有利で8枠を引いている⑬カニにはしんどい展開になりそうです。また、この2頭は同じキャロットFのクラブ馬ですが、当初の予定では①バロネの方にルメール騎手を配する予定でした。馬主サイドの期待の違いが現れています。この面からも①バロネを上にすべきでしょう。未勝利勝ちの内容から時計面や持続性など高い能力が伺えます。昇級緒戦の重賞挑戦は楽ではないですが、通用すると思います。
⑬カニは対抗(〇)で。府中2000mを2歳時に2分を切って走れた数少ない馬。この馬の1:59.5は皐月賞4着馬アーバンシックに0.1秒劣るだけの好時計です。必然的にその時にアーバンに負けている⑧アドマよりも優秀な走破時計という事になります。相性の良いフラワーC負け組の1頭ですが、当時は骨折休養明けの1戦で急仕上げ。なんとか間に合ったと言いうデキに過ぎなかったそうです。その分、上積みは大きくなっているでしょう。また、当時陣営からはコーナーで加速出来ないので中山は厳しいだろうという見解が示されていました。ハイパフォだった府中戦の走りがそれを証明しています。本日朝時点で6番人気なのは信じがたいとこですが、配当妙味ありと期待を高めます。
▲には⑧アドマイヤベル。一時は1番人気だったように、皐月賞4着アーバンシック、青葉賞で人気になっているマーシャルポイントと接戦した事で人気を得ています。でも、アーバンには着差以上の完敗でしたし、マーシャルもそこまで強い馬とは思えなかったので、対戦比較から評価を高める気にはなりませんでした。今回は3番手に落として様子を見ます。上がりは33.8~33.9のゾーンでいつも同じ脚しか使えておらず、詰めの甘さもが目立ちます。そこは鞍上横山武騎手も気になっているようで、エンジンの点火が遅いと感じているようです。なので、今回は早めに吹かして勝ち負けに持ち込む算段のようです。そう言う競馬が出来るなら私の評価以上に走れる可能性があるでしょう。
他は③ラヴァンダ④エルフストラック⑥トロピカルティー⑨サンセットビュー⑭クリスマスパレードの5頭が△です。
買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド5点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション16点。全部で29点です。
<印一覧>
◎:①バロネッサ
〇:⑬カニキュル
▲:⑧アドマイヤベル
△:③ラヴァンダ④エルフストラック⑥トロピカルティー⑨サンセットビュー⑭クリスマスパレード
皐月賞(GⅠ)
こんにちは。
一桁人気の馬はみんな良い馬なのですが、
1番人気:⑩レガレイラ
∟ルメール騎手じゃない
2番人気:⑬ジャスティンミラノ
∟少頭数の上がりの競馬ばかりで経験値不足
3番人気:②メイショウタバル
∟距離が微妙に長い by 厩舎筋
4番人気:⑧ジャンタルマンタル
∟距離が長い by 川田騎手
5番人気:⑭シンエンペラー
∟上積みが少ない、京都2歳S時が最高のデキで上回れていない
6番人気:⑥アーバンシック
∟出遅れるので位置取りが後方になる
7番人気:ミスタージーティー
∟厩舎評が一人歩きしていて意外と実績がない
8番人気:ビザンチンドリーム
∟二の脚弱く、位置取りが後方になる
9番人気:⑫コスモキュランダ
∟人気が低い
と、それぞれに不安材料があって、どの馬にも脛に疵があるという感じ。本命や軸にするなら「これは大丈夫!」と言う確信が欲しいところですが、今年の皐月賞はそういう訳にはいかなそうです。
ですが、9番人気⑫コスモは人気が低いだけで、これと言った不安材料がありません。それどころか積極的に評価できる材料が結構あるんですよね。その評価材料毎を、コース適性、枠、能力、騎手のカテゴリーに分けて説明しようと思います。
まずコース適性。美浦の馬なので中山経験が豊富なのは当然ですが、勝ち上がりも新潟2000mの内回りで実質的に小回りなコースでした。器用さを生かすコースは非常に合っています。
そして、枠。フルゲートでゴチャつきやすい皐月賞では動きやすい6枠は複勝率で2位タイと良好。特に今年は良馬場で行われるので19年や22年と似たレースになると考えているのですが、19年にサートゥルナーリアが優勝、22年はドウデュースが3着と6枠から好走しています。
どちらも1番人気じゃないかとツッコミが入りそうなので補足しますと、17年にアルアインが6枠から9番人気で優勝しています。なお⑫コスモの父はアルアインです。血統面にも買い材料があるのかもしれないですね。
内過ぎず、外すぎない6枠はスムーズにレースを運びやすい利点があって、勝負どころでは内にも外にも行きやすい。自由に立ち回れる良い枠だと思います。
続いて、能力面について。中山2000mで2分を切っている馬ってこの馬だけなんですよね。ホープフルSを勝った⑩レガや2走続けて中山2000mを走っている⑭シンエンペにも2分は切れていません。
しかも⑫コスモはそれを2走続けて記録しています。いずれも57kを背負っていた点も強調材料でしょう。これもコース適性のなせる業なのかもしれません。コース限定の持ち時計NO1と言って良いいでしょう。前走DI記念の勝ち時計も直近10年で最速のもの。これは威張れる記録だと思います。
また、そのDI記念と良馬場だった22年皐月賞のレース配分がそっくり酷似しているのです。
22年皐月賞:ジオグリフ
∟60.2秒→59.5秒=1:59.7
24年DI記念:⑫コスモ
∟60.4秒→59.4秒=1:59.8
22年皐月賞は良馬場でしたが最終週で時計がかかりました。また、今年のDI記念も道悪が回復した良馬場だったので時計のかかるコンディションでした。そこを補正すればこの2競走の時計的価値はほぼ同様と見て良いと思います。
3~4角を捲って先頭に躍り出たイクイノックス、それを差したジオグリフも3~4角で捲って射程圏に押し上げたのものでしたが、⑫コスモの決まり手もこれと同様。
つまり、最強世代の皐月賞と同質、同内容のレースを⑫コスモはやってのけたという事です。これはかなり説得力があるのではないでしょうか?
最後に騎手についてですが、来日後のモレイラ騎手は騎乗機会のあった重賞を3連勝でパーフェクト。ルメール騎手不在の今最も信頼出来る騎手と言って良いでしょう。この方を鞍上に迎えたなら百万の軍勢を迎えたのに等しい。枠も乗りやすいはずですし、モレイラ騎手が自由自在に乗りこなしてくれれば可能性はあると思います。また、調教に跨ったモレイラ騎手もチャンスのある1頭と考えています。
それと、昨日のアーリントンCはデムーロ騎手から乗り替わったディスペランツァで勝利しましたが、皐月賞の⑫コスモもデムーロ騎手からの乗り替わりです。この流れも面白いですね。デムーロ騎手は先約を優先して別な馬に騎乗する事になりましたが、本心ではディスぺや②コスモの方に騎乗したかったという話ですから、その能力はやはり侮り難しです。
なお蛇足ですが、社交辞令と言う高度な日本文化をマスターしてしまったデムーロ騎手はレースに勝つといつも「次もお願いしま~す」と陽気に言ってしまうので、関係者が真に受けてしまい先約を優先せざるを得なくなったのだそうです。
以上のように、買い材料に溢れ、不安材料が全くないという点で⑫コスモを本命(◎)にしても良いんじゃないかと思いました(思ってしまいました・・・)。私には久しぶりの大冒険となりそうです。
以下は
状態がとても良く、鞍上以外は想定通りの実力馬⑩レガを対抗(〇)
友道厩舎で管理されたダービー馬3頭(マカヒキ、ワグネリアン、ドゥデュース)の皐月賞時と遜色ない状態にあるという⑬ジャスティンを▲
△には
重馬場の毎日杯を好時計で走った②メイショウ
強さより、巧さで2歳王者になった⑧ジャンタルは中山向きそう
京成杯で器用さ、機動力、持続性の良さが印象的だった⑨アーバンも勝ち負けの可能性を感じます
常識的な扱いはしない方が良いと思った⑰ビザンのスケールも要注意
これに矢作厩舎の⑤ミスジと⑭シンエンペの2頭も追加して
以上の7頭を押さえます。
買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点×2で6点。◎から△へワイド7点。3連複は◎〇▲の1点だけにして、全部で16点になります。
<印一覧>
◎:⑫コスモキュランダ
〇:⑩レガレイラ
▲:⑬ジャスティンミラノ
△:①サンライズジパング②メイショウタバル⑤ミスタージーティー⑧ジャンタルマンタル⑨アーバンシック⑭シンエンペラー⑰ビザンチンドリーム
アーリントンC(GⅢ)
こんにちは。
やっぱり桜花賞は外差しの決着になりましたね。Bコースへの変更が1週違うだけでこうもあからさまに変化するとは思いませんでした。本日もその傾向は続いているようです。現時点で4Rしか確認出来ませんでしたが、桜花賞・アーリントンCと同じ3歳のマイル戦だったので参考にしても良いと思います。今日も末脚のある馬を狙いたいですね。
前走で強烈な末脚を発揮したのが③ディスペランツァ(33.1秒)と⑬ジュンヴァンケット(33.4秒)の2頭。展開不利なレースを脚色断然な末脚で差し切りました。この2頭の前走ですが、③ディスぺはチューリップ賞の1週後で時計差は0.3秒差、⑬ジュンヴァはチューリップ賞の翌日で時計差は1.7秒差。⑬ジュンヴァはデビュー戦でしたから経験の差は大きいように感じますね。根拠を採るなら③ディスぺ、可能性を採るなら⑬ジュンヴァと言ったところでしょうか?
本命は③ディスぺにしようと思います。管理する吉岡辰厩舎は目立っていませんが今年好調で馬券率は40%を超え、コンスタントに成績を上げています。この路線の主役候補ノーブルロジャーなんかがそうですね。その吉岡辰厩舎で期待の高いのが③ディスぺです。姉ルピナスリードはこの厩舎でOPまで出世した馬で縁があり、兄ファントムシーフがクラシックで好走しているので、2歳時から期待の高い扱いを受けています。勝ってNHKマイルCへ行きたいと、ノーブルロジャーとGⅠ2頭出しを目論んでいます。
期待が高いからこそ中距離を使っていたのですが、あいにく結果は出ませんでした。詰めの甘いところがあったので距離が長かったのでしょう。ので、マイル転向でレース振りががらり一変しました。あの末脚を重賞で使えればと言いう事になるのですが中距離でも溜めれば末脚は使えていましたので終いは確実なタイプです。多分大丈夫でしょう。前走も追い出しを待つ余裕があったぐらいでしたから、レースレベルが上がっても対応出来ると思います。前走で騎乗していたデムーロ騎手は先約で別な馬ながら本音ではこちらに乗りたかったという話(デムーロ騎手は皐月賞でも同様)です。厩舎・騎手から評価の高いこの馬から入りたいと思います。
対抗(〇)が⑬ジュンヴァ。こちらもGⅠ馬ピクシーナイトの弟で厩舎が期待している馬。調教での動きが素晴らしいとこの点で同厩⑤シヴァースより期待が大きくなっているようです。ただ、1度使った事によるテンションの上昇をやたらと気にしているので気性的な問題があるのかもしれません。将来的に短距離馬との見立てもされているようなので折り合いは課題になりそう。平常心で挑めればってことになりそうです。
上で名前が挙がった⑤シヴァースが▲です。きさらぎ賞はタイム差なしの3着。しかも、先行不利な展開を前付けして押し切ろうとした内容は評価を高く出来ます。先行勢手薄な相手関係からもこれは面白いですね。前走のきさらぎ賞ではテンに少々力んでいたそうなので、距離短縮はプラス材料になりそうです。
他は①ポッドテオ⑦チャンネルトンネル⑩トップオブザロック⑭ケイケイ⑮オフトレイル⑯タガノデュードに△をつけます。
買い方は◎の単複2点。◎▲△の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド6点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション19点。全部で33点です。
<印一覧>
◎:③ディスペランツァ
〇:⑬ジュンヴァンケット
▲:⑤シヴァース
△:①ポッドテオ⑦チャンネルトンネル⑩トップオブザロック⑭ケイケイ⑮オフトレイル⑯タガノデュード
桜花賞(GⅠ)
こんにちは。
トライアル重賞ではどちらも逃げ馬が権利を獲りましたが、その⑩セキトバイーストも⑮エトヴプレも逃げには拘らない姿勢です。しかし、出遅れて後半に脚が使えない事を再認識した⑭ショウナンマヌエラや、決め手勝負を避けたい⑤シカゴスティングは逃げる事で活路を見出そうとしています。特に⑤シカゴ陣営はそうすることが同厩舎⑦スウィープフィートの援護射撃になるだろうと目論んでいる模様。徹底先行の構えでペースは速くなりそうです。
→気性難や行きたがる馬に有利(③イフェイオン・⑦スウィープフィート・⑪ライトバック)
→総合力の問われる展開で地力のある馬に有利(②クイーンズウォーク・⑨アスコリピチェーノ・⑫ステレンボッシュ・⑱チェルヴィニア)
ムルザバエフ騎手に騎乗馬がいなかったのに⑱チェルヴィの鞍上決定はギリギリとなりました。これは天栄サイドがムルザバエフ騎手を良く思っていないからだそうです。詳細は省きますが過去の敗戦理由に納得がいかず、その馬の次走にレーン騎手を乗せたら簡単に勝ったので、「こいつ何言ってんの」みたいになったそうです。
すったもんだしましたが、ムルザバエフ騎手には天栄の信頼を取り戻すチャンスとなりました。結果はともかく勝ちを意識した騎乗を絶対してくるでしょう。また、これはモレイラ騎手もそうですが、今年のうちにJRA所属馬でGⅠを2勝しないと来年の短期免許が交付されません。二人とも日本で賞金を稼ぐことを目的にしているので短免はどうしても欲しい。勝てるうちに勝っておかないといけません。
→短免騎手のマジ乗り注意(⑫ステレン・⑱チェルヴィ)
北村宏騎手が今週皐月賞の本命候補レガレイラの調教に跨りました。が、皐月賞での騎乗はまだ本決まりではないそう。一応、桜花賞の⑨アスコで余程下手な騎乗をしない限りは大丈夫となっているそうですが、まだ内々定と言った感じの様です。北村騎手にしてみれば下手な騎乗は絶対に出来ない状況です。
→北村宏騎手のマジ乗り注意(⑨アスコ)
能力面以外で今回重視したことは以上です。上記に名前の上がらなかった⑧コラソンビートを加えた計8頭で予想を組み立てます。
本命(◎)には⑫ステレンを指名します。国枝調教師は21年、「ソダシにはもう負けない」とサトノレイナスで阪神JFの逆転を目論んでいました。勝てませんでしたけど。今年の⑫ステボも阪神JF2着で同じような状況です。だからだと思うのですが、「二度とあの馬には負けない」と今回も同じ事を言っています。また勝てないかもしれませんけど、21年のレイナスと同じぐらいの手応えはあるのでしょう。前走も仕掛けのタイミングで負けただけであり、レコード決着をタイム差無しで入線しました。確かに力差はありません。ルメール騎手の落馬が先週だったことで早めにモレイラ騎手を確保していたことも幸いしています。機動力あり、自在性あり、速い流れも持ったままで追走し、脚も溜められて、末脚も速い。重賞未勝利馬ですがこの馬の能力は間違いなく高いと思います。
対抗に(〇)⑱チェルヴィ。皐月賞のレガレイラはちょっとなぁと思っていましたが、桜花賞の⑱チェルヴィはずっと本命にしようと思っていました。それがこんな事になっちゃて。癖のない馬なので大丈夫だと思いますが、さすがに調教にも跨っていない騎手のテン乗りは少々心許ないところ。これは割引になります。ただ、木村哲調教師は8分ぐらいのデキと言っていますが、これは師特有の泣きでしょう。厩舎内ではこれでも勝てるというムードです。なぜなら厩舎やクラブサイドもレガレイラより素質は上と言う評価が大半。あのルメール騎手がアルテミスS後に桜花賞はこの馬でと決めてしまった事実はやはり重いと思います。それに⑭ショウナンマヌエラを物差しにして新潟2歳SとアルテミスSを比べると⑨アスコよりはっきりと強いんですよね、この馬。それで人気がないなら買い時だと思いました。
▲に⑨アスコ。正直、普通に周って来れば普通に勝ち負けだと思います。調整も順調で競走能力に問題点はなく、前走からの成長も確認出来ているという話。特に言う事もないほどに万全です。北村宏騎手がレガレイラの内々定を反故にされる事はないと思います。
他は
オークス向きだという②クイーンズは当時クイーンCを勝ったら桜花賞をスキップしてもいいかもなんて話をしていましたが、そのクイーンCの内容があまりに良かったので今は桜花賞も楽しみになっているそう。フットワークが雄大なので内枠でどう乗るか?や、オークスピークと言う方針などから今回は△ですが勝ち負けの可能性も小さくないかもしれません。
③イフェイは気性難ではないですが前進気勢は強いので速い流れの展開は向くでしょう。社台F内では世代NO1の評価になっているそうです。ノーザンF産のトップ級にどこまで対抗出来るかは見ものですね。
⑦スウィープの前走は鮮やかでしたけど、使っている末脚の質感は阪神JFやエルフィンSとほとんど変わらないもので、末脚性能そのもが高くなったとかではないですね。使っている脚はいつも同じで、末脚だけでは上位勢力は交わせないと思います。厩舎の援護があるので印は回しますけど、出来れば買いたくないですね。
⑧コラソンの前走は脚元の関係で坂路でしか調教出来ずに仕上げ切れなかったとこがありました。だから今回は上積みが大きい。阪神JFで内を掬われた1・2着馬が今度は外目に入っているのも良いですね。
折り合い次第な⑪ライトも展開が向きそう。2歳時から驚くほど評価が高い馬で潜在能力は馬鹿に出来ません。ハミを替えるなどして工夫され、操縦性も良くなっているとのことです。
以上の5頭が△です。
買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド5点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション16点。全部で29点になります。
<印一覧>
◎:⑫ステレンボッシュ
〇:⑱チェルヴィニア
▲:⑨アスコリピチェーノ
△:②クイーンズウォーク③イフェイオン⑦スウィープフィート⑧コラソンビート⑪ライトバック
NZT(GⅡ)
こんにちは。
⑪キャプテンシ―は阪神、中山のマイルを2連勝中。今週は中山マイルでNZT、来週は阪神でアーリントンCが行われます。どちらのコースにも勝ち鞍がある関西馬がアーリントンCではなく、NZTを選んでいるのは意味深です。相手関係を見てこちらとか、中山の方がより良いなど理由はいろいろありそうですが、いずれにしても勝負になるのはNZTといいう判断でしょう。勝負気配の高さを感じます。
デビュー時から前進気勢の強いところがあり、それがアダとなって2着を3度も続けましたが、逃げることでリズム重視な競馬が出来るようになり、力を出し切れています。現在2連勝中と軌道に乗りました。スピードや持続性の高さで圧倒しているのでなかなか強い勝ち方です。逃げ馬が近5年で3勝しているのも良いですし、鞍上のデムーロ騎手は先週のダ卿CTをエエヤンで大逃げ2着しているのも良いと思います。陣営は逃げに拘っていないようなのですが、初速が速いのでポンと出てハナを取り切ってしまうと思います。そうなったらそのままじゃないでしょうか?道悪も洋芝の重馬場をこなしていましたから大丈夫そうです。本命(◎)にしたいと思います。
桜花賞漏れの牝馬も怖い重賞です。③ボンドガールと⑤ルージュスエルテが桜花賞登録からこちらにスライドしています。が、賞金不足で抽選対象にも入れなかった⑤スエルテはGⅠ向けの仕上げがされていません。方や③ボンガ陣営は桜花賞出走を熱望していて、騎乗予定だった関西所属の鮫島騎手をわざわざ美浦に呼び寄せて感触を確かめさせたほどです。桜花賞に向けて勝ち負けを意識した仕上げなのは間違いがなさそうです。上にとるなら迷わず③ボンガの方でしょう。
新馬戦で負かした相手や、GⅠ仕様のGⅡ戦だったりと本来は大本命で扱う馬だと思いますが、やはり休み明けであることや、前走で見せた気性難だったり、初の右回りがと目に見えて課題が山積みされています。能力であっさりは承知しつつも2番手評価に留めたい気持ちが強く、対抗(〇)までとしたいと思いました。
▲にはシンザン記念3着⑦エコロブルーム。陣営からは良馬場希望が出ているのですが、シンザン記念も脚元の緩い馬場で2着と走っていますから、クッション値9.2ある稍重馬場なら似たようなものでしょう。先行勢が多いですからその後ろで折り合ってバテた先行集団の隙間からスパっと抜け出してくれると思います。ルメール騎手が阪神牝馬Sに騎乗予定でしたから、今回は当初から横山武騎手が騎乗することになっていて、中間にしっかりとしたコンタクトを取っています。既に良い感触を得ているようでして、乗り替わりの不安も軽微ですみそうです。
△には差し馬を中心に①カズミクラーシュ②ドリーミングアップ④ユキノロイヤル⑤ルージュスエルテ⑬ブライトマン⑮スパークリシャールの6頭です。
買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド6点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション19点。全部で33点です。
<印一覧>
◎:⑪キャプテンシー
〇:③ボンドガール
▲:⑦エコロブルーム
△:①カズミクラーシュ②ドリーミングアップ④ユキノロイヤル⑤ルージュスエルテ⑬ブライトマン⑮スパークリシャール
▼10月~3月の回収率は48.0%でした。
月毎に予想をまとめていますので参考の目安になるよう掲載しておきます。資金配分まで公開するつもりはないので実際はそんな事もないんですが計算や表示方法の関係で単複も含めた全点を均一で計算すると回収率はこうなります。
☆22年10月~23年9月の回収率は84.7%でした。