・こちらは8月の予想案を1つのページにまとめたものです。
・新しい予想案を上書きしていきます。
・2歳重賞は予想案をこちらのページに公開します。
・該当レースがない場合はグレードに関わらず、週1本の予想案を公開していきます。
・現在、予想案の公開時間は13:00~14:00を目安にしています。
8/30(日):新潟記念(GⅢ)
※中京2歳Sの予想案は新潟記念の予想案の下に更新しています
こんにちは。
週中から日本海沿いは天候不順。土曜は稍重で行われました。
上がり32秒台も珍しくない新潟コースですが、土曜の芝戦において33秒台の上りは一度も記録されませんでした。
今朝には良馬場に回復していましたが、この先線状降水帯っぽい雨雲の一団が新潟方面に迫ってくるようです。降り方次第では開催そのものが危惧されるかもしれません。馬場の悪化が懸念されます。
これではいつものように32秒台の高速上がりをイメージして予想するのは良くないと思います。上がりがかかる競馬で良さのある馬には注目して損はないでしょう。
その点で取り上げたいのは⑥チェルヴィニアです。
意外と速い上がりを使えない馬であり、直線でトップスピードを競うレースに適性がありません。上がりで33秒後半ぐらいならレース・相手によっては併せられますが、それより速いとVMのように凡走します。
極端な道悪になると分かりませんけど、そもそもハービンジャー産駒なので結構やれるかもしれません。今のとこ上位評価で考えています。
本日は予想案2本立てなのであまり書いている時間がありません。早い段階で印の一覧と買い方を公開しておきます。印の根拠は時間があれば追々追加で更新していきます。
<印一覧>
◎:③ロデオドライブ
〇:⑤ゾロアストロ
▲:⑧ダノンシーマ
☆:⑥チェルヴィニア
△:①ボーンディスウェイ⑨アーバンシック
買い方は
◎の単複2点
◎〇▲☆の馬連・ワイドを箱で6点づつ×2で12点
◎〇‐◎〇▲‐◎〇▲☆△の3連複フォーメション10点
全部で24点です。
本命は③ロデオ。
結局、この馬が最も晴雨兼用だと思うに至りました。良馬場でのパフォーマンスについて今更いうことないので、道悪の可能性について補足しておきます。
重馬場だった新馬戦が中山のタフな馬場。マイル戦の大外枠はかなりの不利ではありますが、力強く抜け出して完勝。馬場の適性も合致していないとこうも鮮やかには勝てません。
この時に2着に負かしたのは【2・1・0・0】のカナルサンマルタン。ほぼ無傷でリステッドのスイートピーSを勝利しています。負かした相手も上等でしたから、この時の条件・状況をもう1度見直すべきでしょう。
今回、表立った関係者コメントは2000mが課題とのこと。ここで結果が出るなら先々の選択肢が広がるからとチャレンジ精神が根底にあるそう。この距離で控えめな発言に終始しています。でも、なんか眉唾っぽいですね。
昔、「社台の運動会」という言葉がありましたけど、ここは「ノーザンFの運動会」という言葉を新しく使うべきでしょう。11頭中8頭がノーザンF生産馬であり、8頭中5頭がNF天栄調整馬。
この組み合わせでルメール騎手が騎乗したのはこの③ロデオ。この配し方は一番チャンスがあると考えているに他ならないと思います。実際、関係者のオフレコから「距離は大丈夫」という話も漏れてきました。
距離が大丈夫だというなら、良重どちらに転んでも良いこの馬が一番勝利に近いのではないか?と思う訳です。
対抗に⑤アストロ。
パンパンの良馬場だったらこの馬が一番だと思っていたのですが、馬場がどうなるのかが見えないので一枚下げています。
ただ、ある程度なら力のいる馬場はこなせると考えています。きさらぎ賞を予想する際に、京都の馬場がタフな状況だったのでこの馬の切れ味が削がれるのではないか?と考えたのですが、33.3秒の末脚で上ってくれました。あぁ、大丈夫なんだなぁと当時は思ったものです。
ここを目標にしっかりと調整されたようで仕上げは間違いなく良く、陣営も古馬GⅠ馬相手でも55kなら勝ち負けに持ち込めると考えています。外国人騎手がいないなか、頼れる中堅に成長した岩田望騎手が連続騎乗してくれるのもプラスでしょう。
極端に馬場が悪化しなければ良い末脚を見せてくれると思います。
▲に⑧シーマ。
本命で扱う人に文句を言うつもりはありません。私もそう考えていましたから。でも、気になるデータを耳にしてしまいちょっと怖くなりました。
キタサンブラック産駒って全場において最も成績が悪いのが新潟競馬場なんだそうですね。しかも、はっきりと新潟だけ悪いってデータになっていました。
それと、夏場に予想した重賞に川田騎手がいることがあまりなかったので、私は全く気付いていなかったんですが、この方最近成績が良くないんですか?
また、四方八方で人間関係が宜しくないとかの話も聞きます。「今の川田で大丈夫?」って思い、キタサンブラックのデータと合わせて評価を落してしまいました。
3番手でお茶を濁した感じですね。
でも、厩舎サイドではしっかりと仕上げたという話ですし、白富士S(府中2000m)のハイパフォーマンスから距離はベストかもしれないという話も出ています。
長距離・中長距離で勝ちきれなかったのも本質的な距離適性によるのかも?って中内田調教師は言っています。確かにそうかもですね。
秋に向けてしっかりと賞金を加算したい。ベストな2000mならそれも可能だ!というムードで普通に本命を担える存在だと今も思っているのですが・・・
☆印の⑥チェルヴィ。
上でも述べているので補足程度に。
ずっと成績が良くないですが、その都度騎乗する騎手の評価がとても高いんですよね、いつも。VMのレーン騎手なんか「GⅠ連勝行ける!ととても高いモチベーションでした(※)。今回騎乗する津村騎手もベタ褒めしています。馬自体の乗り味は本当に良いのだと思います。
ただ、今年に入ってから馬体が絞れないと厩舎サイドは泣いていて、その懸念は今回もあるようです。しっかりと絞れていれば好走してくれるかもしれません。
(※)レーン騎手は安田記念では⑪ステレンボッシュに騎乗したんですけど、その際はあまり盛り上がっていませんでしたね。同じ世代のGⅠ2勝牝馬同士でも今は明暗が分かれているのかもしれません。
△は簡単に簡潔に。
①ディスウェイは最低人気ですけど押さえて面白いようです。馬主さんがご当地なので恥ずかしくない状態に仕上げています。丸山騎手も5着だった七夕賞よりも「数段良い」と話しています。時計がかかるコンディションがプラスになりますし、高速決着に強いノーザンF勢が馬場でコケたらこういう馬に出番が回ってくるのかもしれません。
⑨アーバンはまだ仕上げ途上らしい④ドゥレッツァや⑪ステボよりは買えるかな?という程度。この馬も過去に道悪が理由で敗れているので、出来れば良馬場でやりたいクチなのですが、果たして?
今回は以上です。夏競馬お疲れ様でした。秋競馬もよろしくお願いします。
8/30(日):中京2歳S(GⅢ)
こんにちは。
頭数が揃わなかった新潟2歳Sではミルファームの4頭が穴埋め出走してくれましたが、中京2歳Sでは森厩舎が頭数を揃えてくれて4頭出し。ミルFも森厩舎もこれまでもこういうことをして物議をかもしましたが、今回はその物量作戦のおかげで2歳重賞の体裁が整いました。
感謝の念に堪えません。ありがとうございます。
さて、1番人気は⑨ジーティーマイカ。ちょっと抜けた感じになっておりますが、この馬どうでしょうか?新馬戦のパフォは見栄えの良いもので、レコードタイの好時計に7馬身差の圧勝。人気になる要素は確かに多い。
ですが、この開催は開幕週。福島らしからぬ好時計が頻発し、土日で記録されたレコードは障害戦も含めて5鞍です。時計が速くて当然という馬場状況と言えるでしょう。タイ記録だったレコードが記録されたのも⑨マイカの新馬戦の1レース前に行われた2歳未勝利戦でのものです。
馬場状況により生まれた好時計であり、これはこれで標準的な時計だったと言えないでしょうか?特別速かったとは言い切れません。
また、福島にわざわざ遠征する関西馬は強い馬が集まらないこの開催特有の事情を見越しています。弱い関東馬だからと勇んでやってくる陣営は少なくなく、⑨マイカ陣営もそうだったかもしれません。実際、負かされた多くの馬が次走を済ませ全て着を下げて負けています。
弱面相手に生まれた7馬身差をそこまで評価すべきでしょうか?特別強かったとは言い切れません。
以上のことから、⑨マイカは嫌っていこうと思います。
前走を見る感じ1200mは忙しかった印象ですし距離延長は良いと思われ、それに本当に強かった可能性も否定出来ませんから消すまではしません。△は回し、コケ待ちの姿勢で行きたいと思います。
本日は予想案2本立てなのであまり書いている時間がありません。早い段階で印の一覧と買い方を公開しておきます。印の根拠は時間があれば追々追加で更新していきます。
<印一覧>
◎:⑦ビスケットサンド
〇:⑤マルモリムソウ
▲:②バクソウシャチョウ
△:③サンタンジェロ④シスキンブルーム⑥ジャスパートレノ⑨ジーティーマイカ
買い方は
◎の単複2点
◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点ずつ×2で6点
◎から△へワイド4点
◎から○▲△へ3連複1頭軸流し15点
全部で27点です。
本命は⑦ビスケット。
この世代で最初に行われたメイクデビューの勝ち馬でその勝ち方に味がありました。
4頭で競った先陣争いに加わり、一瞬はハナを奪う場面も。しかし、ペースUPがなった際に引き、6番手の中段に控えます。その際の引き方や収まり方に競馬センスの高さを感じました。この運びで脚を溜めれるのですから大したものです。コース取りの際や捌く際の器用さも印象の良いものでした。
しかし。
実は新馬戦は気性を考慮して調教をかなり手控えたとのことです。それでこの内容なのかと思うとこの馬のポテンシャルの高さを想像しない訳にはいきません。この時の2~4、6着馬が既に勝ち上がっていますから、評価も自然と高まります。
最初の新馬戦を勝ったことでここまで十分な感覚を取れました。おかげで心身共に成長の跡が大きいといいます。関係者曰く、見た目がもう全然違っているそうです。よって調教の強度をかなり高めることが出来ています。上がり目が大きいと言えるでしょう。
先週の3着だった新潟2歳Sでも北村友騎手は札幌からわざわざ遠征していましたが、今週もこの馬のために中京にやってきました。GⅠ級かと言えばそこまでは現状言えませんけど、重賞でチャンスがあるぐらいには思っているのでしょう。
道悪の新馬戦から時計の速い決着に対応出来るかは未知数ですが勝ち負けを十分期待できる1頭だと思いました。
対抗に⑤マルモリ。
この馬も強い追切が足りないなかで新馬勝ちしています。上積みが大きそうです。
33.4秒のハイぺを自ら踏んでの逃げ切り。終いは12.1-12.1と辛抱出来ているので凄い。状態整わないなかしんどいレースをものにして評価を高くして構わないと思いました。
その逃げ切りも気性的な暴走という感じはありませんでした。厩舎では「ガっと行く馬じゃない」「ちゃんと折り合える」と言いますし、泉谷騎手も「メリハリが利いていた」とのこと。スピード性能より、その操縦性が高い評価となっています。ので、1F延長を特に不安視していません。
あと、小倉2歳Sがあった頃の私の見解なのですが、新馬戦で1分9秒台で走れる馬は優秀だと思います。⑤マルモリの1:09.4は時計的に見逃せないと思いました。
▲が②シャチョウ。
新潟2歳Sよりは未勝利馬が割って入る可能性は高いと思います。出世レースの新潟2歳Sは将来性や地力が反映されやすいですが、スピード適性が求められる短距離戦はそうではないと思うからです。
3戦のキャリアでその経験値も魅力ですが、2・2着と走った小倉と中京の1200m戦の内容は十分評価できると思います。
マイルで負けて、1200mで強い競馬。中間距離の1400mはギリギリこなせて良いでしょう。逃げて良し差して良しの自在性に期待しています。
その他の△は簡潔に簡単に。
勝って同条件の③サンタンジェロは確かに魅力がありますが、前走で意識的に控えた末脚勝負がハマりその結果に厩舎サイドが納得しています。今回も同様の手で来ると思われます。土曜を見ると、イン前の有利さがまだあったので後方からだと差して届かずがあるかもしれないと思い△としました。
⑦ビスケットの2着だった④シスキンブルームもそこで負かした3・4・6着馬が勝ちあがっていますから、この馬も力上位の可能性はあるでしょう。ですが、仕上がりも1週前では微妙なムードで、ここは急仕上げかもしれません。厩舎も完成度で劣るだろうとは言っているので今回は△が妥当そうです。
ダートで逃げ切り勝ちの⑥ジャスパートレノ。その新馬戦で見せたロケットスタートは魅力的でした。さすがに芝の1400mは厳しいと思いますが、あの速さは警戒したい。砂馬の評価で定まっていますので、芝重賞で先を見据える必要はないでしょう。控えたりは考えづらく、逃げ残りの大穴狙い。
⑨マイカは上述の通りですが、厩舎的に「マイルぐらいまで守備範囲」との言葉があるので距離はもちそうですね。あと鞍上松山騎手はやっぱり怖いですから。
中京2歳Sはここまでです。お付き合いありがとうございました。
8/23(日):新潟2歳S(GⅢ)
こんにちは。
昨年は6番人気本命のタイセイボーグが2着に走り、今にして思えば散々だった現3歳戦においてこれが一番の一撃でした。この世代は難しかったなぁ・・・
今年こそは頑張ろう!そう思うのですが今年も難しそうです。
新潟2歳Sは未勝利馬が5頭に穴埋め参戦の5頭で10頭立て。大いにシラケるとこですが、来週の中京2歳Sも現時点ではっきりとしているのはたったの6頭。短距離戦なのでもっと馬が集まるかと思ったのですが・・・
2歳馬が重賞に出て来ない。ちょっと拍子抜けしますね。でも、気を取り直してやっていきましょう。
勝ち上がっている5頭はいずれも勝ち時計が遅く、レース内容も淡泊。ドスロー展開の上りの競馬をしてきた馬ばかりであり、極論を言えばラスト2Fでどれだけキレたか?というレースばかり。
末脚の持続性という点で未知数な馬が多く、ペースが上がった際に同じような末脚を発揮してくれるのか?そこが不安でたまりません。
どの馬も高速上がりに対応するとは思いますが、その脚が一瞬なのか、長いのか?これが重要なように思われます。新潟の長い直線で脚を使い続けることが出来るかが鍵でしょう。
サンプルの少ない現状でそこを見極めるのは難しいですが、そこはやるしかありません。勘頼みなとこも相当ありますが、前走内容からその可能性を追求していきたいと思います。
まず良いなと思ったのは⑩インカルナータ。
阪神1800mを逃げ切りましたが、ラスト4Fは45.5秒と速いピッチを連続して駆けており、末脚の持続性が確認出来ます。その上で自身上がりも33.2秒。新潟外回り向きの末脚を有していると思われます。
今回のメンバーはテンのズブさが目に付いた馬が多く、初手から先行争いが激化する構成ではないと思います。厩舎サイドはハナに拘る馬ではないと言いますが、行けるなら行くんじゃないでしょうか?
1Fの短縮になりますが、前走時の8F通過タイムは1:37.0。他馬と比べてもそう変わりません。さらに速い時計で走れるかは未知数も、ゴール前で甘くなっていた前走を見ると距離が短縮することは悪くもないか?と思っています。
続いて、②レッチュベルク。
新馬戦の流れは他馬のそれと比べると1秒から2秒近くも速い流れで、相対的な比較では数字面で優秀だと思いました。稍重下でのレースを考慮すれば、タイトでタフな経験をしているとこに注目しています。
レースはまだ動き切れていない印象もありましたが、スピードに乗ってからの動きは良く、追走力の高さを感じられました。ただ1頭33秒台の上りで駆けているのがその証拠であり、道中で脚が溜まっていたのでしょう。
タフな馬場でこれを記録してるのですから脚力は高そうです。大きなトビでスピードに乗ってから長く脚を持続できるタイプだと判断します。良馬場ならさらにキレ味を増すことでしょう。
あとは⑦トウシンマジック。
出遅れて、リカバーしながら最後は32.8秒の脚を使っています。脚を使い続けてなおこの上りですから脚力の高さを感じれます。同条件を経験しているのも強みでしょう。瞬発力も高いと思います。
ただ、スローだから出来た芸当だとも思うので発馬不良は改善していることが条件となりそうですが。
これらの3頭は勝ち上がった5頭では根拠のある方だと思い、評価を高くしたいと思います。
さて今年のレース、本来勝ち上がった5頭だけで印をまとめるかどうかで方針をまずは決めるべきでしょう。
私としては、そこまで高いパフォーマンスを発揮している馬はいないと思っているので、何かが漏れれば未勝利・未出走の馬の出番は万が一の確率ぐらいであると思います。何頭か見繕っておきます。
まず、⑨スイートアリッサムをチョイスするのは比較的簡単なことでしょう。
初手後方から開幕週で差し込んで0.2秒差の4着。この馬の末脚も長いと評価可能ですね。1・2着は馬場の恩恵を受けたと思われる1・2番手が着を入れ替えて入線しただけ。外から差してこの内容は評価出来るとこです。
上がりも速く32.8秒は悪くないものです。勝ち上がっている5頭ともそう差は無いように思われますし、同じ条件で走れるのもプラスになる材料です。
問題は未出走の⑥マインドフルネスに印を回すかどうかだと思います。
使っていないので判断材料がありません。悪くもあれ、良くもあるでしょう。馬主もミルファームですから深い考えがあってのものではないと思います。
ただ、稽古では良く動けているそうです。追った本数は少ないですが特に今週は良かったとのこと。距離も坂路よりコースの方が内容が良いのでこなせるのでは?と考えています。
レベルの高かった昨年なら消すべきですが、今年のメンバーなら押さえても良いかなぁ?と私は思ったので△を付けることにします。
蛇足ですが、⑥マインドの鞍上菊沢騎手は新潟での評判が良いですね。この夏、ちょいちょい耳に入りました。このコースで乗れているようでして、騎乗馬も集まっています(昨日11鞍、今日12鞍)。騎手頼みで買ってみるのも良いかもです。
以上、今週はこんなとこです。
本来なら馬場差や展開などからいろいろ探るべきですが、新潟マイルのこの条件に位置取りは関係なく、末脚の速さだけで前でも後ろでも馬券になれます。
土曜日も目立った傾向はありませんでした。展開いらずで良いと思ったのでここで切り上げることにします。
いつものように、それ以外の詳細や印の根拠は買い方の後に徐々に更新していきます。印の一覧と買い方は下記の通りです↓
<印一覧>
◎:②レッチュベルク
〇:⑩インカルナータ
▲:⑦トウシンマジック
△:①シャンデヴァーグ③トップチェッカー⑥マインドフルネス⑨スイートアリッサム
買い方
◎の単複2点
◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点
◎から△へワイド4点
◎〇‐◎〇▲‐◎〇▲△の3連複フォーメション13点
全部で25点
本命は②レッチュ。
現馬主の先代は「ストロング」の冠名で知られた村本氏。新潟のご当地馬主さんでした。逝去されたことで2人の子息令嬢が引き継いで現在に至ります。
ご当地であることや、先代の弔い的な意味もあり、ここはメイチと決めて馬をしっかりと作っているそうです。
ちなみに、鞍上の田辺騎手は先代の代表産駒ストロングサウザー(交流重賞2勝など)の主戦騎手。縁の深い騎手を配置している点にも勝負度合いの高さが感じれます。
新馬戦はまだまだ動き切れていないように見受けられました。仕上げや成長度合いの問題もあったかもですが、鞍上荻野騎手が動かせなかっただけかもしれません。ベテランの域に突入している田辺騎手がより動かしてくれるかもと期待しています。
対抗に⑩インカル。
帰厩後の成長が大きく、30k近くも大きくなったそうです。それにより中間の負荷を強めることが出来たという話。仕上げはより進んだと見て良いでしょう。これなら時計を詰めてくれると思います。
組み合わせ的にも先手を取りやすく、前目の位置から速い上がりで後続を完封する姿もあるのではないでしょうか?前残り、逃げ粘りを期待します。
陣営からは「先々は大舞台へ」との話も出ており、しっかり賞金を加算する腹づもり。この陣営も勝負度合いの高さを感じます。
▲の⑦マジック。
前走で負かしたのがダノンダックス。リバティアイランドの下になる素質馬で前評判の高い馬でした。これを競り落としたことで厩舎のムードも高まっています。それを鵜呑みにするのは怖いとこですが、負かした相手は強かったと言えそうです。
鞍上コレット騎手は免許の期限がそろそろ切れます。重賞には3度騎乗して2・5・3着と堅実。重賞勝ちは勲章として欲しいとこでしょう。ここはチャンスのある鞍です。
連続騎乗で馬の特徴はつかんでくれたと厩舎も信頼を置いていますので、力はしっかりと出してくれると思います。
他は簡潔に。
①シャンデが負かした2~4着馬は次走で勝ち上がっており、やはり強いと思われます。が、レース内容が淡泊過ぎて評価を上げきれませんでした。厩舎曰く「この相手なら勝ち負け」というコメントも気になっていて、この相手だから勝てるという程度の評価だとするとそこまで強くはないのかもしれません。果たしてどうでしょうか?
③トップチェのレース内容は勝ち上がった5頭の中では最も物足りなく感じました。全体的に速力に魅力を感じません。クロフネ産駒の母から生まれた上の兄弟たちはダート馬がほとんどで、③トップチェが勝った新馬戦が稍重だったことは無関係ではないかもと思いました。変り身が大きいとのことであり、北村友騎手の評価も高いようなので△は回しておいた方がよさそうでした。
ミルファームの⑥マインドと⑨スイートは特にいう事はありませんが、両陣営ともに面白いかもと思って使っているので穴の可能性はやはり残しておきたいと思います。
8/16(日):札幌記念(GⅡ)
こんにちは。
一応、申し上げておこうと思います。先日の週中豪雨においての被害はありませんでした。私の住まうエリアは地形的に高台でして、冠水も浸水もありませんでした。全くの無傷です。
なので、生活のリズムはいつも通りです。よって、札幌記念は予定通りにやってまいります。では、早速始めましょう。
人気の一角⑩アドマイヤテラは陣営も公言しているように、秋の叩き台として札幌記念を使ってきました。札幌記念は昔からそういうレースですね。
そういった馬がいる反面、札幌記念を目標にしてきた馬も当然いる訳でして、今年は特に多い印象です。まずはこの点にスポットライトを当てましょう。
④マジックサンズ
5着だった前走函館記念は状態を上げきれず、納得の仕上げとはならなかったそうです。加えて栗東からの輸送で-14kの馬体減。関係者のトーンは総じて低いものでした。
なので、仕上げのピークを札幌記念に変更したような節があり、今回は「雲泥の差」という言葉が陣営からは出ています。かなり整った状態で出走となるそうです。
函館記念よりは相手強くなりますが、その時の内容が悪くなかったこと、斤量差がなくなること、札幌は重賞勝ちの舞台であることなどから条件自体は良化しています。
須貝厩舎も夏の北海道開催を重視しますので、やる気が小さいはずないですね。ここも勝ち負けを見込んで挑むのだそうです。
⑧サクラファレル
今年の大目標を秋の天皇賞に置いています。
私も学生時代が八王子だったので行ったことがありますが、馬主のさくらコマースさんは府中に飲食店やアミューズメント施設を運営するご当地馬主。
だから府中競馬場のGⅠへ出走させたい意識が高いのです。⑧ファレルのローテもそこを重視して計画されています。
5着だった前走エプソムC出走時にここを勝って夏には札幌記念を使って秋の天皇賞へ行きたい、という話をしております。今回の出走は春から決まっていたローテションという事です。
あいにくエプソムCで賞金加算が適いませんでした。このままではGⅠへ出走することは不可能でしょう。ローテは当初のままでも、札幌記念の目的は変わったかもしれません。
賞金の加算は超必須の状況ですが、2着の加算程度では心許ないですね。出来るだけ勝っておかないと。仕上げの程度は上がったかもしれず、メイチ走もあるのかも?
⑭レディネス
馬主の安原氏は札幌のご当地馬主。札幌記念への想いは強く、昨年の覇者トップナイフとの2頭出しで挑む予定でした。トップナは間に合わなかったので、それだけに⑭レディネスに賭ける気持ちは相当強いと思われます。
こういう目的があったので、⑭レディネスの前走は叩き台です。巴賞へ向けての調整で頓挫があり-22kはその結果です。また道悪もあいまり、力を出せる状況ではありませんでした。
だからレースも無理をしていません。道中は後方からそろっと乗って、直線も1発の鞭で反応を確かめた程度、最後はヤラズ。目標の札幌記念にダメージを残さない乗り方でしょう。
よって上がり目は十分。陣営のやる気も高いですし、大駆けもありそうです。
⑮シェイクユアハート
2走前に制した金鯱賞の後は早々に次走札幌記念と決まっていたのですが、あまりに状態が良く、これで使わないのはもったいないとなり、宝塚記念に出走しました。
金鯱賞後に札幌記念を優先したのは距離適性を考慮したものです。中長距離でも崩れませんが、4着だった京都記念を見ても2200mでもまだ長いという感じ。キャリアの大半を2000mで培っていますので、この距離への拘りはかなり強いと感じられます。
宝塚記念を使ったことで当初思い描いた調整が出来たかは分かりませんが、聞いた感じだと特に影響はなく、調整は至極順当だったとのこと。
距離適性に狙いを定めてた重賞でこの馬も侮れないですね。
上記の4頭については、レースへのモチベーションが高いことは間違いと思います。人気の高低に関わらず中位が必要となるのかもしれないですね。
この他ですと、新潟大賞典を勝った⑬グランディアが本来使うのは新潟記念であるべきでしょう。
が、本質的な適性が重視されコーナー4つの札幌記念に決まりました(※新潟記念に出走するクラブ馬との使い分けの面もありますが・・・)。
十分間隔を空けての復帰戦。予定通りの使われ方でもあり、上記4頭に類する評価をしています。
続いて、友道厩舎の2頭出しで1・2番人気の支持を集めています。
⑦ショウヘイが現在3.8倍、⑩テラが4.9倍。3番人気が7倍前後ですから、この2頭がちょっとだけ抜けている感じがします。
ここを早めに精査しておきましょう。
⑦ショウヘイですが、これまでの戦績の通り、前哨戦で強いが本番に弱いという感じになっていますね。直近で言えば、AJC杯1着→大阪杯10着の結果が象徴的です。
陣営の分析によりますと、前哨戦を叩いて本番は仕上げ過ぎ、その結果本番で力んだり、テンションが上がったりという事があるそうです。
実際、AJC杯の時はかなり物足りないという評価で使って勝利、その状態で勝つんだから強いってなって、じゃぁ本番は気合を入れれば勝てる!ってなり、仕上げ過ぎて自滅という結果に。
当時は「クロワデュノールを逆転出来る」とかなり強気の構えでした。が、結果はご覧の通り。道中力んで直線を迎える前にガス抜きを起こして大敗。
要するにフレッシュな時の方が馬にはちょうど良いということですね。そして、この特徴を考慮した結果、札幌記念は1戦必勝的な使われ方のようです。
この先の目標が決めきれていないので、先を気にせず使うことが出来ますし、フレッシュさを生かせる休み明けの1戦として札幌記念はちょうど良いのでしょう。この使い方なら良い結果を出せるのではないか?というのが厩舎のトーンです。
現時点での万全な使われ方であり、結果の出ている使われ方です。厩舎がこのことに気付いた今回は普通に勝ち負けに持ち込んでくれそうです。
人気でも逆らわない方が良いかもと思いました。
ちなみに、私は大阪杯時に「トビが大きいので内回りでパフォが下がるかもしれない」という理由で評価を下にしています。ですが、札幌コースはコーナーも緩いので、同じ北海道の函館よりは大箱に近いコースだと思います。
よって、今回は⑦ショウヘイの内回り適性を考慮していません。
⑩テラについてですが、これはもう完全なステイヤーです。長距離に強い友道厩舎からそういう話が出ているので、本当にそうなのでしょう。
3000m越えを2走した春2戦時に、ステイヤーとして完璧です!という厩舎の評価。よって、2000mが適距離のはずは絶対にありません。
この距離適性を理由に評価を下げても構わないと思います。が、根本的な能力値も言うほど高くはないのでは?と天皇賞(春)の結果を見て私は思いました。
適距離GⅠということで完璧に仕上げられた1戦でしたが、それで3着という結果に強さを感じません。
ゴール前では完全に止まっていたクロワを差せず、後方で脚を溜めていたにもかかわらず格下のヴェルテンベルクに追い比べで劣り。
適性ドンズバのレースでこの内容はダメだと思います。適性距離で走っても、抜けた存在ではないという事でしょう。現状は。
長距離GⅠで出走馬の質は微妙であり、クロワ意外の当時のメンバーは札幌記念のメンバーとそう変わらないものでしょう。であれば、能力面において抜けた存在として評価出来ないと私は考えました。
結論は⑦ショウヘイは重い印を検討し、⑩テラは△を回すかどうかの瀬戸際ではないかと思います。
最後に馬場状況の確認を。
通常ですと札幌記念週にCコースに変更されていました。それでイン前有利な結果、データとなっています。
ですが、昨年は日程の関係でAコースのまま行われ、1~3着が後方待機の追い込み馬で決着しました。使われたままの馬場でインの有利さが失われたのでしょうか?
そして今年もAコースでの施行。昨年のようなレースになるのでしょうか?
しかし、これだけ聞くと昨年は開催が進んだので外差しが決まった印象ですが、実際は道悪が影響したものでしょう。1・3着馬はインをするすると縫い分けていた馬でしたから、インコース有利は変わらなかったと思います。
土曜の競馬を見ても稀に外差しの馬も来ていますが、概ねイン前の馬で決着しています。Aコースのままでも、傾向そのものに大きな変化があったとは思えません。
やはりインを行ける内枠の馬、先手を取れる逃・先の馬、道中で早めに押し上げて行ける機動力のある馬が札幌記念では有利です。
該当しそうな馬を順に整理していきたいとこですが、それぞれ候補が多いのでここでは逃げ馬候補についてだけ言及しておきます。
逃げ候補は⑧ファレルと⑯ホウオウビスケッツ2頭で構わないでしょう。
⑯ビスケッツは昨年1番人気を裏切る結果に。当時の敗因は札幌の滞在で馬がボケてしまい、また体重も増えてしまっての+12k。それで馬が思うように動けませんでした。
これらを考慮して今年は栗東→札幌→函館→札幌と輸送を繰り返してボケさせず、太らせずという対策を取ってきました。だから今年は違うぞ!というムードが陣営からは漂っています。
ですが、近走を見ると馬が自ら走るのを止めてしまっている印象で、諦めることを覚えてしまった逃げ馬はあまり買いたくないですね。
陣営の対策が炸裂する可能性もゼロではないですが私は消そうと思います。
⑧ファレルは逃げて3連勝してのOP入り。OP入りのタイミングで逃げることは止めて控える競馬をしています。それでも重賞5・5着、リステッド1着ですから結果は出ていると言えます。
でも、やはり逃げ切り3連勝の時の圧巻さは出ていないと感じました。
前進気勢の強いタイプで、そこは今も変わらないと厩舎は言いますし、今回は「前走のようにスローでキレ負けするぐらいなら、自分のリズムで」という話が出ています。
逃げ切り3連勝に近い競馬をしてくれる予感が致します。
以上の事から、この2頭ならやはり⑧ファレルを優先すべきではないでしょうか?
考察はここまで。それでは上記を踏まえて印と買い方を決めて行きます。後は以下をご覧ください。
<印一覧>
◎:④マジックサンズ
〇:⑧サクラファレル
▲:⑦ショウヘイ
△:⑤エコロヴァルツ⑥ローシャムパーク⑩アドマイヤテラ⑬グランディア⑭レディネス⑮シェイクユアハート
買い方は
◎の単複2点。
◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点
◎から△へワイド6点
◎〇‐◎〇▲‐◎〇▲△の3連複フォーメション19点
全部で33点です。
本命は④マジックと致します。
前走からの上がり目の大きさを評価しました。枠の2枠④番も良いと思います。
一時はマイル路線を行きましたが、それは気性の難しさがあったから。そこが改善したことで本質的な適性距離に戻し、中距離路線で良い内容の走りをしています。
この路線に戻ってからは位置を取ることが出来ていますし、持ったままで回って来れて追走力も上がっています。マイルの頃は後方から直線ズドンの競馬ばかりでしたが、今ではすっかりレース巧者のイメージです。
前走の函館記念も内々を器用に走りましたが、3角あたりから馬群が密集し捌くのに手間取り追い出しが遅れてのもの。スムーズだったら際どいとこだったでしょう。しかも、58kのトップハンデを背負ってのもの。
当時の仕上げも良くなかったですし、レース中のあれこれを加味しても0.4秒差の5着は負けて強し。前走からデキは格段に良化、斤量差もなくなる。変り身の大きい1頭だと言えるでしょう。
道中の運びは函館記念同様だと思いますが、コーナーが広くなるので札幌記念はバラけやすい。前走よりはキレイに捌いてこれると思うので本命で期待したいと思います。
対抗に⑧ファレル。
当初は⑬グランディや⑮シェイク辺りの上位評価を考えていましたが、あいにくの外枠。それならということで、気性に難があるために評価を低くめにしていた⑧ファレルを上位評価に昇格させました。
決定的だったのは逃げも視野に入れたレースプラン。かつては着差を大きくして逃げ切りしていたので、この馬が一番強い走り方だと思います。⑯ビスケッツが大外枠に入り、この馬の方が先手を主張易くなったのも良いと思います。
騎乗していたレーン騎手やキング騎手からの評価も良いですし、だからこそ秋の天皇賞が目標になるのでしょう。そのためにはここを勝たないといけません。秘めたポテンシャルを発揮出来れば。
▲に⑦ショウヘイ。
上述の通りで、特に追加することはありません。ただやはり厩舎的にも札幌記念で勝ちを意識しているのは⑩テラよりもこちら。ここは地力でねじ伏せてしまうかもしれません。札幌なら函館よりもレースがしやすいと思いますし、嫌う理由はあまりありませんでした。
他の△は
⑬グランディや⑮シェイクの2頭はともに高齢馬ですが今がピークという感じ。外目の枠が気になり評価が下がりましたが、凡走はまずないと思います。
⑤ヴァルツは術後の影響がなければやれる条件です。そこのとこは判断つかないので一応押さえる感じになりました。ただ、やっぱり1度使ってからみたいなムードは感じられました。
調子を落としていた⑥ローシャムパークは2走前の日経賞の頃には良い頃の状態に戻ったという話でして、その日経賞も直線でスムーズだったら勝ち負けだったでしょう。香港大敗後ですが香港ではいつもこんな感じですし、日本の競馬ならもう少しやれても。機動力のある馬ですし、枠も良いので。
⑩テラを消すまでの勇気は出なかったので押さえの押さえという感じ。
⑭レディネスの鞍上横山典騎手は札幌記念4勝で不気味。本人も結構狙っているようなので一発を警戒しておきたいですね。
ちなみにですが、この条件のレコードは08年の勝ち馬タスカータソルテが記録したもので、横山典騎手の2度目の札幌記念勝利でした。やはり札幌記念は頼りになる御仁ですね。
さらにちなみにですが・・・
私が初めてPAT登録し、馬券をネット購入したのもこの時でした。それでわくわくしながらいろいろと買い足した結果、3連単18640円を1700円で的中したことがあります。ジャンポケ産駒でしたから本命で頭からガツンと行っていたようです。
臆病になった今は出来ない買い方だなぁと思いました。はい。
今回は以上です。夏競馬も終盤ですが、ゆったりまったりやっていこうと思いますので、来週以降もよろしくお願いします。
8/9(日):レパードS(GⅢ)
こんにちは。
話しておりましたように所用で忙しく、レパードSについての準備は全く出来ていません。本当に今週はやめようと思っていたのですが、12頭立てなら何とかなるかも?と程度の低い競馬脳が頭の中を占めてしまい、やることにしました。
なので信憑性は極めて低い予想案になるでしょうし、とにかくアテにならないと思います。あらかじめご了承下さい。
よって、今回は基本的に情報競馬です。
が、10年前と違いその情報も質が著しく低下しておりまして、こちらもアテにならないと思います。だから本当にいい加減な予想になると思いますので、重ねてご了承いただけますようお願い申し上げます。
そんな感じでよろしくお願いします。
では参ります。
既に行われた東京ダービーではユニコーンSを勝利したシルバーレシオが2着と恰好を付けています。今回はこれをモノサシと致します。
このシルバーレシオにユニコーンSで接戦を演じた⑫メルカントゥールは0.1秒差のクビ差でした。3着には4馬身と決定的な着差もつけています。力上位の評価で良いと思いました。
そのユニコーンSでは最後まで手前を替えないまま走り切っていたので、回りが逆になる新潟なら手前替えもスムーズだろうと陣営は考えているそうです。坂井瑠騎手も2週続けて調教を付けており「能力をフルに発揮出来る状態」と仕上げりに好感触を得ています。
⑫メルカンの担当者はロブチェンと同じ方が担当しており、当初は「ロブチェンより走るだろう」と考えていたそうです。頂上まで駆け上がったロブチェンとは差が開いてしまいましたが、⑫メルカン自体が緩さを残し完成途上。それでいて4戦して連対率100%は立派。ロブチェン以上と感じた感触に違わない成績を残していると言えるでしょう。
重い印で十分行けそうですね。
この⑫メルカンにユニコーンSで騎乗していた川田騎手でしたが、その川田騎手が評価を高くしていたのが⑩タガノアバンドーネ。川田騎手はCBC賞に騎乗するため乗れませんが、この馬のことも結構気になっていたようです。
たしかに、前走でシルバーレシオを2馬身突き放して勝利した訳ですから川田騎手が感じたように結構強い馬なのかもしれません。ので、今回空いた鞍上をめぐり複数のエージェントが争奪戦を繰り広げたのだとか。やはり並みの馬ではないのでしょう。
それを射止めた菱田騎手は川田騎手に⑩アバンドの特徴をヒアリング、クセはつかめている様子です。これなら力を発揮してくれそうです。また、陣営もトレセンが左回りになる日曜や火曜に追い切っており、左回り対策に余念なし。
勝負気配は低くないですね。この馬も重い印です。
続いて、⑪パイロマンサーも評価したい。全日本2歳優駿を勝利しているので一応2歳チャンプということで良いのでしょうか?力上位かもですね。
その勲章を引っ提げて挑んだUAEダービーは3着。一応の格好はついていますが、それでも陣営は「あれは本来の競馬ではなかった」と話します。
本当はメンコを外す予定でしたが、主催者側との意思疎通に失敗し、メンコを付けたままでのレースになりました。結果、いきっぷり悪く、置かれるような恰好で3着までという内容。陣営は悔いが残っているようです。
だからここはリベンジの意味合いが強く、仕上がりはかなり良いみたいですね。
最後にもう1頭だけ。⑥ドンエレクトスも押さえておきたいと思います。
自分の形を貫ければとにかく強いんだと厩舎サイドは話します。戦って来た相手も強そうでしたし。鞍上の荻野極騎手も調子が良さそうで現在新潟リーディング。馬の能力以上に動かしてくれるかもしれません。
馬券対象馬は以上です。
出走馬の事を良く把握している訳ではないですし、何より研究不足。相手増やして、点数多めはリスクが高く、それなら少頭数少点数で気軽にやる方が良いと思います。
印の一覧と買い目は以下の通りです。
<印一覧>
◎:⑫メルカントゥール
〇:⑩タガノアバンドーネ
▲:⑪パイロマンサー
△:⑥ドンエレクトス
買い方は
◎の単複2点
◎○▲△の馬連・ワイドを箱で6点づつ×2で12点
◎○▲△の3連複を箱で4点
全部で18点です。
なお、特に根拠があった訳ではないですが、一時は一番人気だった⑨ショウナンバンライは消しています。
ダート転向後の2戦がともに5馬身差の圧勝で適性の高さ、能力の高さは認めざるを得ません。
ですが、この時期の未勝利や1勝クラスは重賞戦線に乗り切れなかった落ちこぼれも多く、着差が大きかった要因に相手の弱さもあったろうと考えます。
加えて、楽な競馬を続けたことが不安材料に感じました。
相手強化でレースの流れがシビアとなり、経験値の低さが脚を引っ張るのではないかと考えて今回は取り上げませんでした。
負ける方に賭けたいと思います。
8/2(日):クイーンS(GⅢ)
こんにちは。
今年は下位人気の馬と上位人気の馬との間に大きな力差を感じます。
下位人気の馬にも適性の高い馬は多く、例年だったらワンチャン、ツーチャンあると思います。が、今年はGⅠ好走馬、過去に好走したリピーター、牡馬重賞で結果出してきた馬もいて、これらにはマウントの利いた存在感があります。
これらを相手に下位人気の馬が通用する根拠は未知数のまま。これらが戦って来た相手を考慮したら、小さい可能性を殊更に評価する必要はないと思いました
上位人気馬の実績や能力を素直に優先すべきだと今回は考えます。
特に⑦ココナッツブラウン、⑨エリカエクスプレスのVM4・5着馬の能力は高い。そもそもいずれも府中のマイルGⅠがドンと来いというタイプではなく、それでも崩れず恰好を付けた事実は重く受け止めるべきでしょう。
まず、⑦ココナのパフォは優秀です。
上がりが速く、ほとんどの馬が33秒前半を記録しました。なので、どの馬も同じ脚色。⑫ボンドガール(上がり2位)や②ケリフレッドアスク(最速上がり)などのように通過順=入着順みたいな結果に多くの馬がなっています。
しかしながら、⑦ココナは前との差を詰め掲示板に載せている訳ですから、末脚の質、性能は1・2着したGⅠ馬に匹敵すると言えるでしょう。
⑨エクスプレスも最後まで3着争いに加わる大健闘。レース前から府中の長い直線では厳しいと陣営もその適正の弱さに泣いていました。
スロー逃げだったのでタレてしまったことは物足りなさですが、これまで1度も33秒台を記録したことがない馬で、この時の上り34.1秒が自身の最速上がりです。あれ以上のトップスピードはこの馬には物理的に難しい。良く頑張ったと思います。
このように適性ズレのGⅠで爪痕を残した2頭は負けて強しで良いでしょう。条件の好転や相手弱化のGⅢで評価を落すのは馬鹿な話だと思われ、普通に勝ち負けと考えるべきではないでしょうか?
また、展開面からもこの2頭は有力です。逃げに追い込みと真逆の脚質ながらそれが見事に噛み合うと思います。
⑨エクスプレスの過去の逃げ走を見ると、ほとんどのレースでついて行った先行馬がつぶれています。つぶれなかったのはアルマヴェローチェやエンブロイダリーと言ったGⅠ馬に限られます。GⅠ級の素材でなければついて行って共存することは出来ません。
好位を取って⑨エクスプレスについて行く先行型は自然とツライことになるのではと予想します。コース的にインでロスなく立ち回るタイプに紛れの余地があるのですが、それでも⑨エクスプレス相手に抵抗するのは楽なことではないと思いました。
今回は先行好位で立ち回り良さがあるタイプが多く、これらが一斉に直線で伸びを欠くシーンがイメージ出来ます。そこを中位・後方で構えた馬が交わしていく差し決着になるのではないでしょうか?
であれば、⑦ココナの末脚は爆発しやすい。昨年はインを突いて際どく迫り、その次走札幌記念は外から差し込み。どんな進路であれその末脚は確実に発揮されます。ゴール前にはちゃんと飛んでくることでしょう。
逆に、⑨エクスプレスが失速する可能性を探りたいとこですが、それはないだろうというのが私の考えです。
昨年の秋華賞では1000m地点からエンブロイダリーに絡まれます。並の逃げ馬ならこんな馬の圧に耐えることは出来ません。⑨エクスプレスはそれを直線で一旦突き放し、半馬身差の2着に踏みとどまりました。
実際、この時に5番手で追いかけていた②ケリフレッドはつぶれ11着でした。このように⑨エクスプレスのリズム良く運んだ時の持続性、粘着性は驚異的だと思います。
秋華賞のエンブロイダリー以上の強圧をかけられる馬がいなければ、⑨エクスプレスは潰せないと考えるのが普通であり、今回のメンバーにそういう馬はいるでしょうか?
さらに言えば、1Fの短縮ですから2000mほど手綱をひっぱる必要もありませんし、VMに近い形でリズム重視に乗りやすいと思います。よって、タイトなラップを踏み続けることが出来ますから、⑨エクスプレスが失速する可能性は低いと私は考えます。
なので、好位で運ぶタイプは極力決して行くつもりであり、この展開に乗じれる末脚型を馬券の候補として積極的に狙っていきたいと思います。
具体的には②ケリフレッドと⑫ボンドの2頭です。
今年に入り先行型から後方待機型に変化した②ケリフレッド。今では末脚の使い方を完全にマスターしました。
強い4歳牡馬の末脚型ファウストラーゼンに末脚勝負で勝ち負けの内容がその証明。その末脚は常に進化している感じで魅力があります。2k重い57kはネックですが展開がハマるなら出番がないこともないでしょう。
2年前にこの形で2着している⑫ボンドも当時の競馬を再現出来ればチャンスあり。VMでは②ケリフレッドの末脚に0.1秒劣っただけの2位上がり。ムラがあり、成績は安定しませんが末脚の性能に陰りはないと思いました。2k差あれば②ケリフレッド逆転も現実味のあるところです。
上記のように、クイーンSは強い馬が圧倒するという見解。ので、コースの適性、レースの傾向、馬場コンディションなどその他のことに細々と能書きタレることもないでしょう。
ここでファイナルアンサーとしたいと思います。印の一覧と買い方は下記の通り。具体的な根拠はその後徐々に更新していきます。
<印一覧>
◎:⑦ココナッツブラウン
〇:⑨エリカエクスプレス
▲:⑫ボンドガール
△:②ケリフレッドアスク⑤アンゴラブラック⑩フェスティバルヒル⑪コガネノソラ
買い方は
◎の単複2点
◎○▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点
◎から△へワイド4点
◎○から▲△へ3連複2頭軸流し5点
▲から△へワイド4点
全部で21点になります。
本命に⑦ココナ。
OP昇格後は重賞ばかりを走り2・2・5・3・5着。5着の2回はエ杯とVM。GⅠ以外は常に馬券圏確保の安定感。GⅢでは能力上位は明らかです。これは昨年も話しましたが、北村友騎手は「末脚はGⅠ級」と早くから素質を高く評価していて、拘りの強い1頭です。
ご存じの通り輸送に弱い馬で滞在でこそ能力を全開に出来ます。当然、輸送を考慮して調整を手控える必要もなく、今回もしっかりと仕上がっています。力もあって、仕上がりも良くとあれば正直負ける理由がありません。
またVMではプラス体重で出せていたように、輸送への不安がなくなりつつあります。それはつまり気性の成長と陣営はそのように考えています。気性面の安定で昨年以上であるなら、結果も当然昨年以上でしょう。1着です!
強いえて不安材料を上げるとすれば、それは⑨エクスプレス陣営の勝負気配の高さかな?と思います。この⑨エクスプレスを交わせれば結果は自ずとついてくるでしょう。
対抗に⑨エクスプレス。
陣営は今年の最大目標をこのクイーンSと考えていたようです。適性の高いレースだと早い段階から考えていたみたい。それを知らない武豊騎手が次はクイーンSに使いましょうと進言したのもそのためでしょう。巨匠と名手の考えが一致しています。
それだけに仕上げにはメイチ感があり、あまりその気がなかったVMからの上積みも大きいとのこと。杉山調教師は「クイーンSを本線に逆算してやってきた」と言い、前走のGⅠですらGⅢを獲るための算段だったように感じられます。
この馬の調教は泉谷騎手がつけているのですが、先週は栗東で実質的な最終調整をつけ、今週の最終追いは調教のためだけにわざわざ函館まで脚を運んだのだそうです。合理的とは言い難い調整方法を課している辺り陣営の勝負気配はやっぱり高いと感じます。
気性面がネックな馬でしたが、それも今年に入り徐々に解消されつつあります。思うように逃げれれば⑦ココナを封じることも出来そうです。
▲に⑫ボンド。
この馬については良い話が聞けました。かつて岩田騎手が騎乗していた際に、「調教が直結する」と話していたそうです。調教で折り合いが付けば、レースでも大丈夫ということです。なるほど!って私は思いました。
すっかり買いづらいムラ馬になっていましたが、買いのヒントは調教にありということでしょう。而して今回の調教は?
調教を付けた長浜騎手は折り合いがどうかと恐る恐る跨ったらしいのですが、拍子抜けと言って良いほどスムーズに動けていたという話。どうも馬の少ない札幌競馬場での調教がトレセンと比べて良いらしく、リラックス出来ているとのこと。この馬も精神的な滞在効果が期待出来そうです。
ので、「具合はめちゃくちゃ良い」という状態の良さ。これなら一昨年2着のリピートが期待出来そう。忘れがちなことですがこの馬も秋華賞2着のGⅠ好走馬。能力の高さを発揮出来るなら他馬を圧倒してくれるかもしれません。
その他の△は簡潔に。
②ケリフレッドは牡馬を相手にGⅢを僅差の2着。不利がなければ勝ち負けだったでしょう。紫苑S勝ちで加算された2kがなければもっと重い印が妥当だと思います。
⑤アンゴラブラックは末脚勝負の馬でもないので厳しいかもですが、最近では一番のデキとのことで先行好位組で残れる可能性は一番高いと思いました。牡馬と伍して走った中山金杯2着も評価する必要を感じました。
⑩フェスティバルヒルはどうなんでしょうかね?今年は8月開催なので斤量52kが良いとも言い切れません。7月開催だった一昨年の1・2着馬は51kでしたから。経験値の面でもこの条件でやれる可能性は未知数。秋華賞に行けるかどうかの試金石なような気がします。
⑪コガネノソラの前走は牝馬限定のGⅢで4着。ちょっと物足りないですが、先着されたうちの2頭は50kに53k。トップハンデ56.5kが最後に響いた印象です。コースバイアスも真逆を行ったので仕方ありません。レースではちゃんと動けていましたし、56kと他より重い規定量も前走から軽くなるなら悪くないでしょう。
今回は以上です。来週は上述してあるように今のところ未定で、お休みの可能性があります。あらかじめご了承ください。
▼10月~5月の回収率は66.4%
月毎に予想をまとめていますので参考の目安になるよう掲載しておきます。資金配分まで公開するつもりはないので実際はそんな事もないんですが計算や表示方法の関係で単複も含めた全点を均一で計算すると回収率はこうなります。
☆22年10月~23年9月の回収率は84.7%でした。
☆23年10月~24年9月の回収率は83.7%でした。
☆24年10月~25年9月の回収率は64.0%でした。
10月の予想案【5戦2的中・回収率9.0%】 - 競走馬カルテ
11月の予想案【7戦3的中・回収率44.5%】 - 競走馬カルテ
12月の予想案【4戦3的中・回収率88.7%】 - 競走馬カルテ
1月の予想案【4戦2的中・回収率191.0%】 - 競走馬カルテ
2月の予想案【4戦1的中・回収率18.6%】 - 競走馬カルテ
3月の予想案【8戦3的中・回収率38.3%】 - 競走馬カルテ
4月の予想案【7戦3的中・回収率37.0%】 - 競走馬カルテ
5月の予想案【7戦5的中・回収率83.7%】 - 競走馬カルテ
6月の予想案【4戦3的中・回収率119.0%】 - 競走馬カルテ
7月の予想案【4戦3的中・回収率73.1%】 - 競走馬カルテ