競走馬カルテ

2・3歳重賞の出走馬を分析・記録していくブログです。

クイーンカップ(GⅢ) 出走馬カルテ 2024

 

こんにちは。

 

2歳女王アスコリピチェーノ。そのアスコリ最優秀2歳牝馬の座を競ったGⅠ馬レガレイラ。そして本当は一番強いかもしれないアルテミスS勝ち馬チェルヴィニア。3頭ともサンデーRの牝馬でとても層が厚い。これらはクラシック第一冠に直行するとのこと。レガレイラは皐月賞ですが、桜花賞戦線はこれらに対抗出来る素質馬の出現が待たれます。出世レース的な重賞クイーンCからそう言った馬は出てくるでしょうか?

 

シルクRからはサリオスの妹が、キャロットFからはナミュールの妹が、サンデーRからはグレナディアガーズの妹が出走します。ノーザンF系クラブから良血馬が目白押しで目移りしそうな面々。本命選びに苦労しそうです。

 

素質高いと評価されているアルテミスS4着馬ライトバックがクイーンC出走を撤回し、エルフィンSに変更したのも、これらの馬を避けての事かもしれません。それら以外にも2勝馬や良い内容で新馬勝ちした馬が出走予定。今年のクイーンCはレベルが高いレースとなりそうです。

 

クイーンC(GⅢ)は10日(土)に行われます。前日の9日(金)には更新を完了します。

 

予想案は各ページの最下部にある専用ページにまとめてあります。ブログカードを貼っておきますのでそちらをご覧ください。

 

アルセナール

 

ナミュールの妹になる。府中マイルを新馬勝ち。1:36.1と勝ち時計も遅く、ペースもゆっくりめ。全体的に楽な流れであったはずだが、こんなペースでもズブさが目立ち、前進気勢の弱さが気になった。スタートも抜群と言えるものではなく、ルメール騎手が何とか中団を取ったという感じ。テン36.0秒のペースでも気合を入れながらどうにか位置をキープしていた感じ。直線を向くまでに4番手まで押し上げていたのは悪くなかったが、そこから追い出したらなかなか前との差が詰まらない。ルメール騎手も持ったままで勝ちたかったようだが、慌てて追い始める始末。それですら加速は弱く、3着も厳しい?と言う手応え。坂を上ってようやくエンジンがかかり一気に交わして、どうにかこうにか間に合った。しかし、上がりは34.2秒と物足りないもので、素質馬だったら33秒前半の末脚を見せるはずの展開。ノーザンFの素質馬としては物足りない内容で、全然動けていない印象。このままでは他の素質馬を相手にした時に厳しくなりそう。良い馬だと思うけど、素軽さや、行きっぷりなど変わり身は大きくあって欲しい。新馬戦の内容だけだと強調材料に欠けてしまうので、評価しづらい。

 

ガビーズシスター

 

中山ダ1200mを2戦して2・1着。初戦は11番人気だったが力上位の立ち回りで実力と評価に齟齬でもあった模様。前走は4馬身差で圧勝しており、この条件で走っていれば上まで行ける能力がありそう。府中のマイル重賞はカテゴリーが違い過ぎるので、通用の目途はない。参戦理由は中野栄厩舎の引退祭りの一環とかではないか?現状はスピードが勝っている印象も、序盤の立ち回りを見ると1200mだと忙しい感じもあり、距離が伸びても大丈夫そう。それが1400mなのかマイルなのかはわからないが。2戦とも道悪で不良だった前走の勝ち時計は速く、時計的には合格点。芝適性に関しては、芝スタートの部分だけで推測するしかないが、二の脚が利いていてスピードにはちゃんと乗れていた。ただ、いずれも道悪だったので芝部分も力のいる状況であっただろうから、高速馬場への適性まではとても測れない。2戦の内容を見る限り、先行して粘り込む競馬になるだろう。好走の根拠は考えても出てこないが、こういう馬が馬券になるとしたら後続の末脚不発以外にありえない。差しタイプの有力馬の状態に問題がなく、そう言う馬が3頭以上いればこの馬が馬券に絡む事はないと思う。

 

カレンナオトメ

・操縦性は高く、機動力も自在性あるのでレースの幅は広く、どんな競馬も出来るタイプ。

・終いの脚はしっかりとしていて末脚には良い所がある。

・マイル戦だと大事に乗り過ぎているところがあり、それで差し損ねている感じ。

・1400mで勝ち上がったようにこのぐらいの距離なら末脚も際立つ。

 

上記がフェアリーS出走時のカルテ。

 

フェアリーS11着。後方3番手といつも通りの後方追走。発馬後に完全に置かれてているので重賞レベルで速力不足を露呈したように思う。また、前の馬に乗り上げてしまい菅原騎手は制裁を受けていて、その接触の際に余計に後退してしまった。それで馬群から離れた後方追走になった点は気の毒であった。それでもラチ沿いを掬って進出しており、勝負処での立ち回りは相変わらず上手い。が、それもラスト1Fで止まってしまう。距離で止まったのか、坂で止まったのかはわからないが最後は余力無く敗れた。ただでさえマイルは微妙に長いのに、雑な競馬でロスが大きくなり、それが響いた感じもある。力以上に負けていたと思われる。府中マイルは中山よりも本質的な適性が問われるので、さすがに厳しいと思われ、1F長い。大事に乗ればフェアリーSよりは走りそうだが、相手は前走より強くなっているので着順はそれほど変らないかもしれない。

 

クイーンズウォーク

 

グレナディアガーズの妹。父がフランケルからキズナに変り、前進気勢の強さは鳴りを潜め中距離でデビューしている。むしろこの距離でも若干ズブく、京都の新馬戦(1800)はそれで負けた感じ。立ち上がるスタートで稍出負け、中団から徐々に押し上げていく。急かさないと進んで行かない感じで序盤はもっさりとしていた。ので、スローで逃げた勝ち馬に上手く乗られてしまい、1馬身差届かなかった。ただ、追ってからの反応は良く、前との差を詰める末脚をちゃんと使えていた点は良かった。次戦の未勝利(阪神1800)で変わり身を見せた。新馬戦で物足りなかった行きっぷりは良化して、スタートからスムーズにミドルな流れに乗れていた。また、追い出されてからの反応もさらに良くなっており、GOサインから瞬時に追い出し態勢に入れている。11.8-11.4-11.2の加速ラップを4角4番手から差し切り、2馬身差をつける内容は文句なく優秀。時計も詰めて標準級の時計で走れていた点も良かった。2戦とも最速上がりで末脚を効率よく引き出せている。ある程度のポジションから33秒台の脚をコンスタントに使える、脚力上位な馬。520kの大型馬、雄大なフォームで力強さを感じさせる。中距離でのパフォーマンスが良く、気性もマイルドななので、マイルへの短縮は歓迎とは思えないが、直線長い府中ならこの馬の末脚は武器になるし、瞬時に反応出来る加速力があるので対応は出来るだろう。輸送をクリアし、体調面に問題なくレースに挑めれば、最後は必ず詰めてくるはず。

 

コスモディナー

・人気薄で勝ち上がった馬だが3戦全てで力上位な所は見せており、OPでも通用しそうな感じはある。

・道悪のレースが多く、福島・札幌と時計のかかる条件で走っているので、11秒台のタイトな流れは未経験。これまでの3戦とは全く別のレースになり、対応出来るか?

・立ち回りは上手く、折り合いに気難しさないので、走り自体は良いのだが、それ以外に好走を確信させるような材料には乏しい。

 

上記が阪神JF出走時のカルテ。

 

阪神JF9着。敗因は-22kの馬体減。輸送競馬が良くなかったのだろう。8月のコスモス賞で賞金加算が出来て、GⅠまで成長を促すために間を空けたが思うような成長がなかったと厩舎も泣いていた。この大幅減はかなり堪えたようだ。レースでの走りっぷりも良くなかったし、これは度外視で良さそう。今回は減った馬体重をどこまで回復出来ているかによる。ただ、福島や札幌の時計のかかったレースの経験しかないので、時計の速いレースへの適性がまだ見えていない。その点を前走で見極めたいところだったのだが。時計面に担保がない馬なので今回も積極的な評価が出来ない。

 

サクセスカラー(自己条件両睨み)

 

年明けの中山マイルを新馬勝ち。発馬だけでハナが取れてしまった好スタート。そのまま逃げる事も出来たが、行きたい馬に行かせて3番手のインで絶好位。この馬自身が速く、これを交わす為に行かせた馬のつくった流れはハイペとなった。よって、レース自体はスピード性能が問われるレースとなり、持続性の担保が取れる好内容になっている。また、この流れを3番手から抜け出して快勝したこの馬のパフォーマンスはとても良い。デビュー戦で34.4-58.7の流れを前受けして突き抜けるのだから大したものである。直線で追い出されてからの反応も良く、タイトな展開でも脚を温存出来ていたのだから能力値は高い。時計の出やすい開催だったので1:33.9の好時計は鵜呑みに出来ないが、前日に行われたGⅢより0.1秒速いのだから文句なし。道中の仕草に気になるところも無かったし、操縦性も良かった。高評価して良い馬だと思う。

 

サフィラ

・目立ったパフォーマンスは無かったが、ゲートも出るし、位置も取れるし、立ち回りに問題点はなく、追ってしっかり反応する良い馬。

・1800mよりもマイルの方がキレそうな印象を受けた。

・未勝利勝ち時、1頭だけ33秒台を記録して突き抜けた末脚から脚力が高そうな印象はある。

・スローの上がりの競馬しか経験していなかったが、タイトな展開だったアルテミスSでより速い脚を使えていたのは良い。末脚の精度が上がっている。

新馬戦からレース振りは安定していたし、操縦性も高く、折り合いに問題もない。騎手次第でどうにでも動かせるので勝ち筋を見誤らなければいいところ。

 

上記が阪神JF出走時のカルテ。

 

朝日杯JFが4着。道中は1・2着馬と大体同じところにいたが、7枠14番と外目が響いた感じ。インに潜れなかったし、コーナー毎に外を回されていたのはきつかった。枠に恵まれた上位馬と比べれば脚を溜められなかったし、コナーごとの距離ロスが響いている。それでもじわじわ伸びて4着だから力がないという事はない。道中のふるまいは相変わらず上手かったし、折り合い面も大丈夫。巻き返し注意の有力馬であろう。池添厩舎は晩成だった姉サラキアも管理していたので、この血統への造詣が深く、本馬もこれから良くなると見ている。手間のかからない従順な馬とのことで、いつも思い通りの調整が出来ている。成長速度に合わせて順調に良化している模様。前走よりも成長した姿を常に見せている。今回も良い走りをするのではないか?アルテミスSで輸送もコースもクリア済み。不安材料は特になく、相手関係だけになる。

 

サンセットビュー

 

前走京都2000mの1勝平場で競走中止。2コーナーを回り切れずに外へ大きく逸走して終了。新馬、未勝利でも折り合いに苦労していてコントロールの難しい馬。ルメール騎手でどうにか初勝利を上げているが、彼でも御しきれていたとは言い難い。勝ち上がった2走目の内容を見ると折り合いを欠きながら良い勝ち方をしているので一定の能力はありそうに思えるが。やはり最低限の理に適った競馬が出来ていないと。マイルに短縮するのは良いけど、こういう馬の遠征競馬は余計に怖い。

 

テリオスサラ

・スローの決め手勝負の展開よりも、タイトな流れの持続戦や時計勝負で強い。タイトな持続戦で強味が発揮されており、先行馬としては実に渋太い。

・2000mから使われ始め、1Fづつ短縮しながら3戦している。3・1・2着と全戦で好走しているのでどの距離が一番良いというのは言い難い。

 

上記がフェアリーS出走時のカルテ。

 

フェアリーS7着。飛び上がるようなスタートで立ち遅れ。発馬時に3~4馬身の差が出来てしまい大きく出遅れる。最後方待機の終い勝負に。目の前にいた2着馬が機動力を発揮して最速上がりで進出したのに対し、こちらは追い出しを遅らせた上に直線でジワジワ。2位上がりだったが末脚は際立たなかった。見た感じでは12.2-11.5-11.4とラスト2Fで急激にラップが速くなり、ここで対応出来なかったように映る。瞬発力で劣ったと見て良いだろう。タイトな持続戦で強味が出るタイプであり、瞬発戦では遅れをとっていた。フェアリーSの物足りなさはそれまでの戦績と合致する。上がりのかかる展開が理想で、今回のような加速ラップになるレースならやはり先行策を取れていないと入着は厳しかったように思う。本来は先行して渋太さを発揮するスタイル。まぁ、度外視と言う事で良いだろう。ここまでの4戦、コース・距離と様々な条件を走っているが、比較的安定して力を発揮している。条件を選ばないタイプで競走馬としての信頼性は高い。中距離から始めて来たが、前走でマイルベストとの厩舎評も確認出来た。GⅠ2着馬を追い詰めた赤松賞の府中マイルに戻るのは良い材料。ただ、少しテンションが上がりやすいところがあり、厩舎もそこは気になる模様。前走の出遅れもそう言う所が影響したのかも。当日の気配は要注意。そこに問題がないのなら見直してみる手。

 

モリノレッドスター

 

ここ出走のアルセナールが勝った府中マイルの新馬戦で2着し、中山マイルの未勝利戦で1着。発馬から位置を取れる馬でポジショニングが上手く、立ち回りはスムーズ。勝負処の反応も良く、追ってしっかりと抜け出せる。印象は悪くなく、相手次第で重賞でもやれそうな感じはある。ただ、使える脚は短い。新馬戦ではスローで先行有利の展開ながら、最後に0.1秒失速し、それで差された。加速ラップを維持できなかったあたりに地力の程が垣間見え、決め手が弱い。力を出し切って最後は一杯と言う内容は力負けである。末脚の持続生が弱いように思う。未勝利戦は速い流れだったので、最後に失速しているのは許容範囲だが、苦しくなってインに切れ込み、制裁を受けている。地力の問われる展開で余力がなくなったのだろう。ここでも末脚が最後まで持続出来ていないから綺麗に決めきれなかった。また、インから迫った手応え抜群の1番人気がこの馬の斜行で追えなくなり、手綱を押さえたままゴールして3着に。本当はこの馬が勝つレースであったのは明白。持ち時計的にも弱く、地力はそう高くない。恐らく普通の馬の域。末脚が持続しない馬なので、立ち回りを生かして紛れ込むぐらいがいいところ。悪い馬ではないが末脚の優位性が重要な府中重賞で強気に推せる馬ではないのではないだろうか?

 

ルージュサリナス

 

府中マイルで新馬勝ち。2歳新馬としてはタイトな持続戦。地力の問われたレースを勝利している。11秒台が続いた淡々と速い展開を5番手と先行集団の一角に交じってのレース。後方追走から直線詰めてきた2・3着馬を退けた内容は評価を高くして良いところ。ただ、ワンペースな走りで雪崩れ込んだだけとも言えるレース振り。直線で末脚を繰り出した訳ではなく、その辺が少々物足りなく映る。標準的な時計で走れているので減点材料はないのだが。見た感じまだ仕上げ途上という印象も強く受けた。馬なりで追走していた訳ではなく、促してタイトな流れに乗せていたところもあったので、自然と乗れるほどの行きっぷりや前進気勢は感じなかった。初戦で動ききれていないように感じられるので、使った効果は大きいかもしれない。428kと馬体面も小さいので、良くなりそうな点は多い。結果はともかく、この馬自身のパフォーマンスは上がって来ると思う。

 

ルージュスエルテ

 

6月の1800m戦を1番人気で使われたが随所で折り合いを欠き、チグハグなレース。秋開催まで休養を取り、1400mに短縮して2連勝中。2勝はいずれも逃げ切りで、いずれも5馬身差。極端にパフォーマンスを上げている。現状は折り合いを気にせず乗れるこのぐらいの距離が良いのかもしれない。未勝利勝ち時はハイペで押し切り、自己条件勝ち時は3秒もペースを落として上がりの競馬に持ち込んでいる。タフな競馬でも、ゆったりした流れでも結果を出しているのは条件適性の高さを裏付けている。2戦とも加速ラップで突き抜けていて、ペースを問わず余力を持って競馬が出来ている証拠。これなら1F延長しても大丈夫かも?と思ったりもするが、やはり前進気勢は強味に出ているのが現状であり、距離延長は素直に喜べない条件の様に思われる。相手次第でもあるが、それ以前に気性次第というところ。もう少しリラックスして走れないとマイルへの延長は厳しいし、素質馬相手に楽ではないと思う。

 

アドマイヤベル

 

姉にGⅠ馬アドマイヤリード、このレース3着のベルクレスタ。その割にはセリの価格が3,520万とあまり値がついていない。その程度の馬なのか?ここまでの2戦の内容は悪くない。新潟1800mを新馬勝ちしているが出遅れて後方3番手の競馬。ラスト900mぐらいからじわりと動き出していて、スローの上がりの競馬を差し切っている。使っていた脚は長くて良い。2走目の百日草特別(府中2000m)ではちゃんと発馬出来ているので出遅れ癖ではなさそう。勝ち馬が京成杯で2着しているようにこの百日草特別のレース内容は良く、60.8-58.6秒でテン良し、終い良しのハイレベルのもの。その勝ち馬には追い比べで劣り3着までだったが、この流れから追い出してしっかりと伸びた内容はこの馬の強さをある程度担保している。重賞に入ってもやれそうに思う。常に上位上がりだが、直線の伸びを見るとジワジワ伸びている感じで中距離で末脚が目立たないように思う。距離を縮めた方がキレ味が増してくるのではないだろうか?初マイルで新味を発揮する可能性に期待したい。

 

ブライトアゲイン

 

キーファーズ関連クラブインゼルRの所有馬ながらこれまで武豊騎手が1度しか騎乗していない。つまりそういうことだろう。さすがにクラブ側も気を使っている模様。デビューから芝を3戦し、3・3・5着。4・5戦目でダートを走って4・7着。タイム差は芝戦より大きくなった印象。結局中央では勝ち切れず、高知の交流戦(特別R)を使って勝ちあがる。1度マイルを芝で3着しているが、1200~1400m中心に使われている短距離馬。共通しているのは直線での伸びが無く、雪崩れ込んだ結果でしかないこと。前を交わす力が弱いので着順はいつも相手次第。中央戦では流れに乗った競馬をしているが、毎度差す形なので勝ち負けになるイメージがない。地方交流ではさすがに速力上位だったので4角先頭で押し切れたが、クラシックにつながるレースでそう言う競馬が出来るはずがない。なお、前走は地方所所属馬が0.4秒差3着と好走、2着の中央馬は中央の次走で勝ち馬から1秒半も離された4着と成績を低下させ、未だ未勝利。このように弱い相手と走ってなんぼなところがある。このメンバーで何か出来るとは思えない。

 

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