競走馬カルテ

2・3歳重賞の出走馬を分析・記録していくブログです。

5月の予想案【6戦4的中・回収率80.7%】

 

・このページは5月の予想案を1つのページにまとめたものです。
・新しい予想案を上から順に上書きしています。

3歳重賞はカルテを作成し、予想の提案を当ページにて行います(京都新聞杯NHKマイルCオークス日本ダービー)。

GⅠ競走ヴィクトリアMはカルテを作成し、予想の提案も当ページにて行います。

古馬重賞GⅡ競走以上の予想案を公開する予定ですが今月は京王杯SCだけになります。

日本ダービー週の葵Sと目黒記念は流動的に考えています。

 

目黒記念(GⅡ)

 

再び、こんにちは。

 

よし、当たったぞ、日本ダービー。さすがレーン騎手!あなたは世界一のジョッキーです!でも、そのせいで目黒記念をやらなくてはいけなくなりました。本当はやりたくなかったのに・・・。でも公約なので仕方ありません。ダービーの予想案を公開をしてからの時短予想案なので説得力は無いはずです。参考程度でどうぞ。

 

本命(◎)は①ゼッフィーロ。昨年の勝ち馬ボッケリーニを池江厩舎は重ハンデを理由に回避させました。が、ボッケが出ていても同厩①ゼッフィの方が上に来るだろうと見ていたそうです。厩舎では。前走で初OPで今回が初重賞と敷居は高そうですが適性も高そうです。中長距離中心のキャリアはいいですね。また、未だ馬券漏れのない安定感も抜群です。本命はこの馬に託します。

 

対抗(〇)は展開利を見込んで⑦ディアスティマですが、1番人気⑯サリエラも逃げたり先行したりと言う馬なので2頭のイッタイッタを期待してこの馬を▲としておきます。特に⑯サリエラの国枝厩舎は今週この1頭しか出走していません。ダービー週にこれは悔しいでしょう。凱旋門賞を目指そうとしているこの馬で一撃かまして欲しいと思います。他はよく分からないので△には④ライラック⑭バラジの2頭だけにします。

 

買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連を箱で3点。◎〇▲△のワイド・3連複を箱で10点づつの×2で20点。全部で25点です。


<印一覧>
◎:①ゼッフィーロ
〇:⑦ディアスティマ
▲:⑯サリエラ
△:④ライラック⑭バラジ

 

日本ダービー(GⅠ)

 

こんにちは。

 

ダービーは必ずジンクスがぁ~と言われますね。だったらそのジンクスを私めが破ってご覧にいれましょう。本命(◎)は青葉賞組の②スキルヴィングとテン乗りの⑫タスティエーラの2頭体制で行きたいと思います。

 

まず、⑫タスティですが今回はしがらきではなく天栄を利用する事になりました。でもしがらきの担当者が天栄に出張して調整をしているので調整に狂いはないでしょう。また、天栄スタッフにしてみれば⑫タスティは初めて見る馬な訳ですが見て思ったそうです。これはヤバいって。完成度や現状の仕上げだけなら②スキルヴィより⑫タスティの方に分があるということのようです。ポテンシャルでは②スキルヴィの方が上だそうですが、3歳戦で大事なのは今動けるかどうかです。仕上げで上を行くならこちらが前に来ることもあるでしょう。皐月賞のレース内容も勝ち馬に劣っていないのでこの馬にも勝つ資格があります。テン乗りのレーン騎手も3週に渡り調教に乗って良い感触を得ています。安定した脚質からも力を出し切れないで負けるシーンは想像出来ません。とは言え、府中適性はちょっと微妙。これが弱点になる可能性は否定できません。

 

だったら②スキルヴィにも逆転の目は十分にあるはず。適性だけならどう見たってこの馬が1番。とにかく持ち時計の内容が半端じゃない。勝てなかった青葉賞馬のほとんどは関西馬でしたから輸送のない関東馬のこの馬ならジンクスの影響も軽微なるのでは?馬群に包まれる不利はありそうですがダービーって直線で結構バラけます。だから1枠のデータが良いのでしょう。ルメール騎手ならちゃんと捌いててくれると思います。仕上がりでは⑫タスティに劣りそうですがこの馬自身は上積みが非常に大きいとのこと。上がり目は十分でこの馬が勝ってしまう可能性も結構あると思います。

 

〇は素直に皐月賞馬の⑤ソールオリエンス。デキが理由で負ける事はないと仕上がりには自信を持っています。京成杯皐月賞の様に瞬時にトップスピードに乗れてしまう爆発的な瞬発性能が目立っています。府中なら直線に入ってから追い出せばいいので競馬もしやすい。状態面に問題無いならやっぱりこの馬の末脚は驚異です。◎の2頭は防ぎ切れるか?

 

▲にまだ勝負付けの済んでいない⑭ファントムシーフ、ダービー3勝の友道調教師が自信満々に仕上げた⑩シャザーン、そして横山典騎手の駆る④トップナイフの3頭を厚目にしたいと思います。

 

他は①ベラジオオペラ⑦フリームファクシ⑪ハーツコンチェルトの3頭に△を回しますがこれらは3連複のヒモ用です。

 

買い方は◎◎の単勝2点。◎◎〇の馬連・ワイドを箱で3点×2で6点。◎から▲へワイド3点×2で6点。◎◎-◎◎〇-◎◎〇▲△の3連複フォーメション19点。全部で33点です。

 

<印一覧>
◎:②スキルヴィング⑫タスティエーラ
〇:⑤ソールオリエンス
▲:④トップナイフ⑩シャザーン⑭ファントムシーフ
△:①ベラジオオペラ⑦フリームファクシ⑪ハーツコンチェルト

 

オークス(GⅠ)

 

こんにちは。

 

アーモンドアイの170円。デアリングタクトの160円。三冠牝馬単勝配当を⑤リバティアイランドが超えて行きそうです。一時は130円を記録して現在150円となっています。近年ですとハープスターの130円が一番売れていたのだそうですがこれに迫る感じになっています。アーモンドもデアもハープもちゃんと連対を果たしましたのでこれらに並ぼうという⑤リバティも大丈夫そうですね。

 

その⑤リバティが入った3枠5番はこの10年で連対ゼロ!っていうことで一部穴党が盛り上がっておりますが、そんな事をいったら2番人気⑫ハーパーの6枠緑帽なんか10年間で3着以内ゼロですね。それに比べれば9年前と10番人気に3着が2度ある3枠5番は恵まれています。まぁ、大丈夫じゃないんですか?やっぱり⑤リバティには逆らえませんから本命(◎)です。特に言う事もないですが、1度使ったことで行きっぷりが良くなり素軽さも出ているそうです。これなら桜花賞の様に置かれてしまう事もないでしょう。

 

ただ、相手探しはとても難しいですね。可能性がありそうだなと思えた馬が10指を超えました。自分の主観ではとても決められなかったのでテーマを設けて取捨していくことにしました。

 

まず一点目は桜花賞組の見直しです。今年は明らかに桜花賞向きではない中距離適性馬が桜花賞に多く出走していました。適性差で負けただけだと思うのでこれらが逆転する可能性をまずは優先したいと思います。

 

→⑫ハーパー⑯ドゥアイズ⑰シンリョクカ

 

いずれも桜花賞よりオークスの方がと言う話を以前よりしていたので巻き返しに余念がありません。前走以上のパフォーマンスを見せてくれるはずです。ただ、みんな外目の枠なんですよね。そこが気になってしまいました。

 

そこで、2点目のテーマ。オークスは最速上がりを記録する馬が有利と言う事はいろんなところで触れられていますが2位、3位だった馬はそこまで絶対的ではありません。上がり1~3位の馬が3着以内を独占したのもこの10年で3度しかありません。代わりに目立ったのがインの先行~中団ぐらいで競馬が出来た先行馬や脚を溜められた馬の好走です。確かに、末脚ばかりに目が行って前の馬に残られてしまったという経験が私にはあります。こういったレース巧者タイプや内枠で上手く立ち回れそうな馬も馬券には加えておく必要があるなと思いました。

 

→①ラヴェル⑥ゴールデンハインド⑨コナコースト

 

の3頭を挙げたいと思います。①ラヴェは状態がUPしていますが、⑨コナは息持ちがあまり良くないようでして調子は前走よりちょい下がるかもしれません。⑥ゴールデンは逃げ無くてもみたいな感じもあるのでインの良いところで脚を溜められれば面白いと思います。

 

そして、最後のスパイスとしてクイーンC組のレベルの高さを3つ目のテーマとして上げておきたいと思います。レベルの高さなら桜花賞2・3着馬を輩出したチューリップ賞組が最も上位だと思うのですがクイーンC組も負けていません。1・2着馬が桜花賞で4・5着していますし、6着馬がNHKマイルCで2着、5着馬が忘れな草賞勝利、10着馬がスイートピーS勝利と負け組からも活躍馬が続出しました。2月の重賞なので見過ごしがちになりますがかなり濃いメンバーで戦われていたようです。そこで0.1秒差4着だった⑱イングランドアイズは押さえておきたいですね。とは別に、武豊騎手が選んだ⑩ソーダズリングも加えて以上としたいと思います。

 

以上の事から吟味して⑫ハーパーと⑯ドゥアイズを同列で対抗評価にしたいと思います。2頭とも前で競馬をしたいそうなのでそうすれば3つの項目を全てクリアしてくれます。三番手の▲を⑰シンリョクカとしてこれら3頭を馬連の対象とします。他の①ラヴェル⑥ゴールデンハインド⑨コナコースト⑩ソーダズリング⑱イングランドアイズの5頭を△とします。

 

買い方は◎から〇▲へ馬連・ワイド3点×2で6点。◎から△へワイド5点。◎-〇▲-〇▲△の3連複フォーメション18点。全部で29点です。

 

<印一覧>
◎:⑤リバティアイランド
〇:⑫ハーパー⑯ドゥアイズ
▲:⑰シンリョクカ
△:①ラヴェル⑥ゴールデンハインド⑨コナコースト⑩ソーダズリング⑱イングランドアイズ

 

 

ヴィクトリアM(GⅠ)

 

こんにちは。

 

1・2番人気を②スターズオンアースと⑯ソダシで分け合っていますがそう言えばこの2頭は桜花賞馬ですね。アーモンドアイ、グランアレグリア等は別次元の馬になっていたのでこの時も意識していませんでしたがこの2頭も桜花賞馬でした。只今3年連続で桜花賞馬が優勝しています。桜花賞馬であること。これが今のヴィクトリアMに求められている資格なのかもしれません。今年の②スターズや⑯ソダシもこれに続くことになるのでしょうか?

 

まず枠や展開の事から考えました。Bコース週に変わった事でインに固執する馬が増えるのは横一線にならなかった土曜の京王杯SCを見ても明らかです。馬群が密集すると抜け出せずに脚を余して負ける馬が出やすくなります。だったら程よい枠からスムーズに動ける外目枠の方がレースはしやすいと思います。そうやって勝ったレッドモンレーヴはブレーキをかける事無く脚を使い切れました。馬群一塊のレースですから一瞬で加速出来るキレ味で上手い事抜け出せたのだと思います。

 

さらに言えば、これと言った逃げ馬もいないので展開的にはスローになりそうな気配。だとしたら縦長の展開には余計ならないと思います。逃げても良いみたいな事を言っている③サウンドビバーチェあたりが行けば阪神牝馬Sの様な展開になるでしょう。阪神牝馬Sもコース変わり週のレースだったので京王杯SCと同じような密集馬群のレースでした。

 

以上の事からヴィクトリアMも同様のレースになると想定します。

 

これを踏まえて取り上げたいのが京王杯SC優勝のレッドモンレーヴと同じ6枠に入っている⑪ナミュールです。東京新聞杯では8枠から先行出来たように自在性も身に着けています。この枠なら包まれる事なく動きたい時に自在に動けます。レッドモンの様なキレる脚も使えますので同様の立ち回りが可能です。ゴール前でちゃんと抜け出してくれるでしょう。牝馬三冠の勝ち馬達と再戦となりますが距離適性、コース適性で逆転したいところです。⑪ナミュール陣営の勝負度合いも非常に強く、悔しい思いをした昨年からここを目標にしていたようでGⅠを勝つならここしかないと抜け目なく調整されています。人の想いがこの馬の背中を押しています。先頭ゴール目指して頑張って欲しいと思います。

 

同様に人の想いが強いのが⑯ソダシ陣営です。ゴールドシップの今浪さんが6月で引退と言う事でここと安田記念を全力投球しています。長く厩舎の屋台骨を支えた方なので厩舎全体が花道を飾ろうと努めているそうです。だから本当に隙が無く完璧に仕上がっています。また、レーン騎手に騎乗を依頼したのも必勝態勢の現れ。レーン騎手サイドもソダシに騎乗する事が今回の来日の目的の1つになっています。調教騎乗後に「改めて」凄い馬だと認識出来たと語っているほどです。テン乗りなのに「改めて」と言う言葉を使えるのですから馬を熟知している証拠です。ソダシについてかなり研究していたそうです。勝つイメージは出来上がっているでしょう。大外枠もレースがしやすいという上述の観点からむしろプラス材料になるのではないか考えました。

 

勝負するなら強力布陣のこの2頭で良いのではないか思います。中途半端な馬にこの2頭の間は割れないのではないでしょうか?可能性があるのは②スターズが規格外的な強さを発揮した時ぐらいしか思いつきません。2頭券種はこの3頭以外に必要ないと思いました。よって、◎を⑪ナミュールと⑯ソダシにして、②スターズを〇とします。

 

荒れる傾向を考慮したいところですが他の馬が馬券に絡むとしたら②スターズが出遅れて身動出来ない時ぐらいだと思います。でも、聞いている限りそう言う可能性も極めて低そうです。△を⑥ソングライン⑤スタニングローズ⑧ララクリスティーヌ⑫ナムラクレア⑮ルージュスティリアの5頭に付けましたが、ワイドでは狙わず3連複のヒモ要員限定にしようと思います。

 

買い方は◎2頭の単勝2点。◎〇の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。3連複は◎-◎〇-◎〇▲△のフォーメション16点。全部で24点です。

 

<印一覧>
◎:⑪ナミュール⑯ソダシ
〇:②スターズオンアース
△:⑥ソングライン⑤5スタニングローズ⑧ララクリスティーヌ⑫ナムラクレア⑮ルージュスティリア

 

京王杯SC(GⅡ)

 

こんにちは。

 

このレースをWEB上で予想するのは久しぶりでノウハウ的なものを忘れてしまってどういうやり方が良いかちゃんと理解していません。でもこのレースって安田記念を目指すマイラーと、高松宮記念後に使う所がないので出て来るスプリンターが対決してスプリンターが勝っちゃうというレースですよね。そのぐらいはちゃんと知っています。

 

ですが、私は100%の鉄板データを見つけてしまいました。それは「近5年」における「3歳までにマイルGⅠを勝った馬」が「4歳時」に出てきた場合は必ず3着以内に来ているというものです。

 

18年3着サトノアレス(朝日杯FS勝ち)
20年2着ステルヴィオ(マイルCS)
21年1着ラウダシオン(NHKマイルC)

 

この3頭がこのデータの元になっている訳ですがこれら以外に3歳までにマイルGⅠを勝った4歳馬の出走はないので馬券率は100%となるのです。今年も高松宮記念組から馬券になる馬はいるんだと思いますけど、正直どれを軸馬にすべきか分からず思考が停止しました。決められないなら100%データに該当している昨年のNHKマイルC馬①ダノンスコーピオンでいいじゃないか!と言う具合になりました。

 

1400mは初出走となりますが短距離馬の管理に定評のある安田隆調教師が太鼓判を押しているのなら大丈夫だと思います。最内枠は直線ドン詰まりの不安もありますがコース変わり週の1枠なら悪いことも無いと思います。これなら本命(◎)でも大丈夫だろう!

 

…って思っていたのですが。今週も雨馬場。レースの頃には先週と同じ稍重ぐらいにはなってしまいそう。「出来れば良馬場でやらせてあげたい」と川田騎手も話していますがこのテンションはNHKマイルCのダノンタッチダウンと同じトーン。こうなって来ると1番枠もありがたくはないですね。川田騎手も先の事を考えて乗るのでダメならすぐやめてしまう方ですし。あぁ、どうしよう、今更・・・

 

こういう状況から使える引き出しは「レーン騎手」ぐらいしか私にはないですね。④ゾンニッヒ、もう仕方ないからこれ本命(◎)。中山向きは明らかですがだからこそ軌道に乗ったマイルではなく1400mを使うのだそうです。脚が短いから府中ならこのぐらいが良いという考えだそうです。コースベストでない代わりに状態が物凄く良いという事なのでデキだけなら推せます。人気上位馬とも接戦の過去がありますから力差はそうありません。道悪も大丈夫そうですし。足りないものはレーン様に補ってもらうということでよろしくお願いします!

 

対抗(〇)には相性の良い高松宮記念組から素直に選ぶことにして雨馬場なら⑧トゥラヴェスーラでいいんじゃないですか?8歳馬ですがこの馬は今がピークだと思います。2年前の2着馬ですし。距離も本当は1200mより1400mの方が良いんじゃないでしょうか?結構やれちゃうと思います。鉄板データの①ダスコは▲で。

 

他は⑨ピクシーナイト⑩ウインマーベル⑫レッドモンレーヴ⑮ダディーズビビッドの4頭に△を。

 

買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド4点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション13点。都合25点です。

 

<印一覧>
◎:④ゾンニッヒ
〇:⑧トゥラヴェスーラ
▲:①ダノンスコーピオ
△:⑨ピクシーナイト⑩ウインマーベル⑫レッドモンレーヴ⑮ダディーズビビッド

 

NHKマイルC(GⅠ)

 

こんにちは。

 

遅くなりすみません。

 

府中で本格的に降り出したのは12時半過ぎぐらいからでした。もう降り止む事は無いようなので約3時間でどこまで馬場に影響を与えるかで傾向が変わります。今の状況から察するに、稍重だったNZTぐらいの馬場状況なのかな?と予想します。極端なパワータイプに印を回す必要はないかもしれません。

 

それとすみません。

 

今回はあまりの難しさに頭がテンパりました。大筋も見えず、大した根拠も見いだせないで印を決めました。ので、ほぼ勘です。あまり良い事も言えないので、コメントは簡潔にさせて頂きました。

 

お待たせしたのにこんな予想で面目ない限りです。

 

本命(◎は)⑧セッションにします。前走は早仕掛けで負けただけだと逆転に燃えています。デキも凄い良いらしく、雨馬場も歓迎とのことです。一発あると威勢が強く、最もやる気を感じた陣営です。

 

対抗(〇)に②モリアーナ。父の武藤調教師が息子ではGⅠを勝てん!と言う非常な決断をしました。NHKマイルC職人みたいな横山典騎手を指名したのも武藤調教師です。鞍上強化でGⅠ制覇を狙います。

 

▲は③ウンブライル。馬具矯正で馬が変わり身を見せました。エンジン点火に時間はかかりますが末脚の威力は相当高い。中山でもあれだけ吹かせたので府中なら能力全開だと思います。

 

☆印をつけて⑱ダノンタッチダウンを4番手にしておきたいと思います。良馬場だったら本命に考えていたのですが、道悪なので軸買いしたいとは思えなくなりました。

 

△には⑤シングザットソングの1頭だけにします。高野調教師曰く、桜花賞の舞台に立てなかった馬がどうしてそんなに偉いんだ?と反発しています。まぁ、ごもっともですね。

 

収集が付かなくなったので今回はこの5頭だけで勝負します。買い方は◎の単複2点。◎〇▲☆△の馬連・ワイド・三連複を箱で10点×3で30点。これで以上です。合計32点です。

 

<印一覧>
◎:⑧セッション
〇:②モリアーナ
▲:③ウンブライル
☆:⑱ダノンタッチダウン
△:⑤シングザットソング

 

京都新聞杯(GⅡ)

 

こんにちは。

 

レースまでに雨が降ることは無さそうですね。降っても降水量はそう多くなさそうです。道悪になることなく良馬場でレースが行われるでしょう。馬場が正常を保つなら特に捻る必要もなさそうです。

 

本命(◎)は⑥サトノグランツで。これはダービーに間に合いそうです。前走から成長もあり馬は良くなっています。厩舎の話では直線平坦の京都適性に魅力を感じているようで勝ち負けを見込んでいます。ここで勝てれば川田騎手は本番もこの馬でと言う予定でいるそうです。それだけで勝てる保証はないですが、これだけの勝負態勢なら少頭数の重賞で凡走することもないと思います。

 

対抗(〇)には⑦ダノントルネード。中内田厩舎のダノンの馬に川田騎手が騎乗していないのが何より説得力があり、◎サトノ本命の根拠の1つと言えるでしょう。本命は揺るぎません。とは言え、その川田騎手もこの馬もいい馬と評価していますのでその他と比べて何か劣る訳ではありません。同期の桜花賞馬と同じ人が担当していてびっしりと仕上げています。これで負けたら仕方ないという状態までもって来れているようです。鞍上の西村騎手はノーザンFしがらきから目をかけられている有望な若手の一人。頑張って頂きたいと思います。

 

▲は②マイネルラウレアにします。上記2頭を飲み込める末脚を持っているのはこの馬だけだと思います。最後の1Fだけ異常ににキレる馬ですがこれはつまり坂を上った平坦部分でキレているという事になります。坂を下った先が最後まで平坦コースの京都だったら最後までキレっぱなしなんじゃないでしょうか?この頭数なら馬群を捌く必要はなく、素直に大外に振ればいいだけです。久々だった皐月賞を叩き、こちらも型通りの上がり目があります。

 

他は①オメガリッチマン③ドットクルー⑨マキシ⑫リビアングラスの4頭に△を回します。

 

買い方は◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイドを箱で3点づつ×2で6点。◎から△へワイド4点。◎〇-◎〇▲-◎〇▲△の3連複フォーメション13点。全部で25点になります。


<印一覧>
◎:⑥サトノグランツ
〇:⑦ダノントルネード
▲:②マイネルラウレア
△:①オメガリッチマン③ドットクルー⑨マキシ⑫リビアングラス

 

▼10月~4月の回収率は94.2%でした。

月毎に予想をまとめていますので参考の目安になればと思って、今後掲載していきます。資金配分まで公開するつもりはないので実際はそんな事もないんですが計算や表示方法の関係で単複も含めた全点を均一で計算すると回収率はこうなります。