競走馬カルテ

2・3歳重賞の出走馬を分析・記録していくブログです。

フローラステークス(GⅡ) 出走馬カルテ

 


こんにちは。

 

やっぱりねという感じですが、桜花賞馬リバティアイランド陣営はダービーに回る可能性を模索しているようです。皐月賞のソールオリエンスの勝ちっぷりを見てそれでも行けると思うかどうかでしょう。

 

牡馬路線は抜けた存在がいない混戦模様という体でしたが、牝馬路線もリバティがいなければそうなります。もし、リバティ不在となるとこのフローラSで権利を得た馬にもチャンスが回ってくるかもしれません。

 

ノーザンF産が2頭に社台F産が5頭と素質馬っぽい馬が随分と集まりましたのでそれも可能なことでしょう。成長が遅かった馬、最初からオークス路線だった馬、単に桜花賞に出走出来なかっただけの馬など様々いそうですが、これまでの桜花賞路線とはメンバーも適性も変わって来るので取捨は難しくなりそうです。どの馬が権利を獲りオークスに駒を進めるのでしょうか?

 

フローラSは23日(日)に行われます。前日の22日(土)には更新を完了します。

 

予想案はページの最下部にある専用ページにまとめてあります。ブログカードを貼っておきますのでそちらをご覧ください。

 

アウフヘーベン

 

発馬後にモタつくので勝ち味に遅い。唯一まともな立ち回りが出来たのが勝ち上がった2走目の未勝利戦。この時だけ先行ポジションを取れたので勝利をつかむ事が出来た。それ以外は最後方付近がマイポジションになっている。終いの脚はしっかりと使えるが位置取りの分だけ取りこぼす。最後は詰めて来れるが体勢の不利を覆せるほどの脚は無い。ここまでは4着以下の無い成績を残せているが、出走馬のレベルが上がる重賞だと同じようにいくだろうか?序盤の立ち回りが改善され、安定したポジショニングが出来ないとこれまでの様に上手くいかないと思う。勝ち上がった未勝利時は先行しても2位の上がりを使えていてその末脚は位置取りに左右されない。序盤の立ち回りさえ改善出来れば前進の余地が生まれてくるのだが。改善なく、同じような競馬になると府中の開幕週は厳しくなりそう。

 

イトカワサクラ

 

既走馬相手に4月1日の未勝利戦でデビュー勝ち。初出走でまぁまぁ速いペースを勝ち切った内容は良かったと思う。勝ち時計も合格点。展開は少々ハマっていたが外から良く伸びて差し切った。中団で流れに乗れていたし、追い出してからも反応は出来ていたのでレースにはちゃんと対応出来ていた。よく走ったと思う。ただ、まだ未完成感が強い。スタートでやや出負けしたこと、走りに力みがあること、追い出してから首を上げていたこと、直線でキレ込んでしまったりと粗削りな点は非常に目立っていた。これはそのまま変わり身の余地となるので2走目の上積み幅は大きくなるだろう。しかし、レース間隔が短いので根本的な改善には至らないかもしれないが。どこまで変われるだろうか?勝負所からの動きを見ると、瞬時に加速する感じは弱く、追って追って伸びるという感じ。この末脚なら距離延長は良さそうで、直線長い府中も良い。既走馬相手に末脚を最速化しているので脚力も並み以上にはありそう。追い比べに持ち込めればそこそこはやれそうで凡走にはならないと思う。

 

イングランドアイズ

・折り合いに特に問題はなく、阪神2000mで器用に走れていた。

・2着馬にロスがあったので勝ち上がれたのは恵まれていたかもしれない。着差も僅かだったのでむしろ物足りない気さえする。

・上がりの競馬を勝っただけなので地力の程は測りかねる。

 

上記がクイーンC出走時のカルテ。

 

桜花賞の4・5着馬を輩出したクイーンCの4着馬。特に桜花賞4着ハーパーは新馬戦でタイム差無しで負かし、クイーンCで0.1秒負けただけ。ほぼ互角の内容で強気になれる。ここでは力上位となるかもしれない。クイーンCのレース内容からもそれは確認出来る。出遅れて最後方からとなったが、直ぐにリカバーして中団後ろぐらいまで取り返している。テンの速いレースだったのでこの区間で余計な脚を使うのは普通はマイナスだが垂れる事無く差を詰めてきた。ただでさえ地力の問われる展開だったがロスがありながら力を余してしまった内容はこの馬の地力の高さ以外に考えられない。2000mから短縮したマイル参戦だったの直線で上手く対応しきれていないところがあった。適性外の条件でもあったように思うので桜花賞路線をここで切り上げたのかもしれない。それだけにクイーンCの内容は能力の高さを見せたと解釈する事が出来る。新馬戦がスロー競馬だったので、タイトな展開だったクイーンCの好走によって持続性を確認出来たのも良かった。一線級のいないトライアルなら力上位に扱えそう。輸送も府中も2度目になるので今回は上積み要素しかない。2000mに戻るのもプラスだろう。有力馬の1頭に数えてよさそう。

 

キミノナハマリア

 

7月函館でデビュー勝ちした馬だが前走の君子欄賞でまだ5戦目。距離も短い所は一切使われていない。オークスを目標に大事に使われてきたのだと思う。距離をこなすスタミナに良いところがあるのだろう。実際、この馬の2勝は消耗戦の体力勝負で勝ち上がっている。新馬は洋芝の重馬場を力強くのび、君子蘭賞も11.0-11.4-12.3の失速ラップを3馬身差で圧勝している。上がりの競馬やスピードの持続力が必要なレースでも大崩れしていないが、持久力が求められるところでパフォーマンスが上がっている。ので、府中の開幕週で強気に推せるタイプではない。速い上がりや決め手勝負の度合いが増すであろうがこれはこの馬が負ける時のパターンでもある。展開や天気の助けが必要になりそう。自在性や機動力のある走りをしているのでレースそのものは上手に立ち回れるタイプだが特定条件で強味があるので好走条件は狭い印象になる。

 

クイーンオブソウル

 

10月に新馬勝ちして桜花賞を目指してエルフィンSアネモネんSと牝馬のリステッドを2走したが4着、3着と惜敗し一冠目には間に合わなかった。新馬戦では逃げて5馬身差の圧勝を決めた馬だが、2走目からは控える競馬で差しに回っている。機動力のある走りでエルフィンアネモネも勝ち負けには加わって来るが決め手負けを喫している。脚は使い切れているので末脚の性能で劣っていると見て良い。馬は良く走っていて良い印象の方が強いが強いところと走ってしまうと末脚が際立ったない。GⅠに駒を進めたとしてもかなり厳しいと思う。その点、フローラSなら強い馬の参戦も無いので乗り方一つでチャンスも出て来る。距離が伸びてどうかは分からないが、この距離ならもう少し前で競馬をする事も出来るのでこの馬の末脚もハメやすい。ちゃんと動いてくれる馬ではあるので勝負争いには加わって来れる。

 

コイニョウボウ

 

2歳10月にデビューして1400mを2戦したが箸にも棒にも掛かららなかった。流れに乗り切れないところがあり忙しかった感じ。3走目から1800mに延長したら5着、1着と成績が良くなってきた。この距離になってレース上がりを上回れるようになり、ラストの脚も良くなっている。ただ、この2戦はともに道悪でそれでパフォーマンスが良くなった可能性がある。上に兄姉が3頭いるが芝で勝ち星を挙げた馬はいない。本馬を含めて良馬場の芝は未勝利な血筋。近2走の好走は血統的な背景が影響していたようにも感じる。府中の開幕週では手が出しにくい気がしてならない。特に目立った走りをしている訳でもなく、勝ち上がった前走も4k減が騎乗してのものなので強調材料に欠く。

 

ゴールデンハインド

・スピード要素に弱い馬。ラストに速い脚を使えない。競走馬としてかなりズブい

・決め手勝負になりにくい中山を意識的に使っている感じ。

・府中のアイビーSではタイトな展開で先行ポジションを取れず、中位から後位へとレースが速くなるたびに遅れる。スピード競馬の対応力がかなり弱い。

・スピードが求められない条件を先行して粘るのが好走パターン。

・瞬発的な速さはなくても、長く脚を使う事は出来るので消耗戦などの体力勝負では良い処があるので要注意。

 

上記がフラワーC出走時のカルテ。

 

不良馬場だったフラワーCが4着。タフな条件で0.4秒差に頑張れた。それでもスイスイ走っていた訳ではなく、勝負所では必死に手を動かして手応え抜群という感じではない。道悪巧者と言う事でもないのかもしれない。最後は伸びを欠いていたし、2走前に0.2秒差だったレミューとのタイム差も開いてしまった。比較的走れる条件でパフォーマンスが下がってしまったのは重賞で相手が強かったと言うことかもしれない。ロス・不利もなく、通ったコースも悪くないので力は出し切れていたと思われるため、現状は力負けと言う評価になる。良馬場でもタフな展開や距離延長で好走する事は出来るだろうが、開幕週向けの馬と言う感じは無い。スピード要素も低いので持ち時計も全然足りていない。フローラSでは適性面で強気になれない。前残りしやすいレースなので前で運んでどれだけ凌げるかになるが、上がりが速くなるようだと最後は決め手負けするだろう。

 

ソーダズリング

 

アネモネS馬として史上唯一桜花賞で馬券になったソーマジックが母。姉兄にマジックキャッスル、ソーヴァリアントがいる良血馬。2月にデビューして、阪神1800mを2戦。2着、1着。とどちらも上がり最速を記録している。出負けした新馬戦は後方から進めてハナ差の2着。ペースも遅かったので前に残られてしまった感じだが、直線で馬群から抜け出すのに手間取って踏み遅れてもいた。不利を覆しての内容なら悪くなかった。2走目は好発進。先行争いに加わってしまったのでその気になってしまい多少折り合いを欠いてしまう。5・6番手ぐらいに落ち着いてからスムーズに走り、直線では力強く弾ける事が出来た。35.7-59.8と速めに流れた展開を、12.0-11.4-11.4の失速無しで駆けた点に強さがにじみ出ている。鞭の連打で追いつめた新馬戦とは違い、今回はノーステッキで突き抜けていて最後は流す余裕も見せた。序盤に折り合いを欠いてこれだけの脚を使えたのもエライと思う。2走のいずれも力の違いを感じさせた走りで、並みの1勝馬よりは強い印象。まだ完成しきれていない感じもあるが、追ってしっかりと伸びるなど良く動けている。関東への輸送で変な影響が出なければここでもある程度は通用すると思う。

 

ティファニードンナ

 

9月の中山開催でデビュー。1800m戦で新馬勝ち。単勝オッズがほとんど変わらなかった1番人気馬とゲートが開いた瞬間からマッチレースの様相。お互い2・3番手で運び、コチラがマークする立場。直線はこの2頭で後続を4馬身離して決着した。ドスロー競馬だったので時計的な価値は無いが、ラスト4Fを46.9で駆けた後半の持続性は評価出来る。加速ラップの展開の中、どちらも譲らず最後クビだけ前に出れた。叩き合いを制した勝負根性は牝馬ながらに素晴らしい。勝ち時計は平凡だったが強さは垣間見えていたと思う。12月のひいらぎ賞(中山マイル)は3着だったがマイルの流れに対応しきれずに負けたという感じ。1800mで先行出来ていたが、テンが速くなった事で中団後ろに置かれてしまう。それでもマクって動く機動力を見せ、直線では飲み込むのではないかという走りを見せる。結局前の馬に残られてしまったが脚は多分に余していたと思われる。マイル適性の差が出た敗戦だと思う。陣営もこれで見切りをつけたのか、桜花賞は目指さずフローラSのここが復帰戦となる。オークスを目指して満を持してという感じが強い(馬主が昨年優勝のエリカヴィータと同じなので験を担いだだけかもしれないが)。ここまでの2走で客観的な強さが証明されている訳ではないが、走りの質は総じて高い。先行、追い込みとどんな競馬でも力を出せているように馬はしっかりと動いている。安定感のある走りは好感が持てる。1勝馬同士なら十分通用しそうに感じる。

 

ドゥムーラン

 

2月下旬に既走馬相手の未勝利戦(中山2000m)をデビュー勝ち。出負けしたスタートで最後方付近でレースを運ぶ。1000m通過62.6秒のスローペースで1~3番手の馬が2・3・5着に残る展開を追い込み、差し切っているのだから未勝利では力が何枚も違っていたということにななる。レース上がりを1.3秒上回っており脚力のレベル差は断然。初出走でこの競馬はインパクトがある。ただ、ペースの割に後半の加速が弱いレースだったのでマクりを決めやすかったように思う。レース後半が60.8秒だったのでレース内容としては情けない。相手に恵まれていた可能性はある。この馬自身も推定で59.3~59.5秒ぐらいになるので数字的には普通よりちょっと速いぐらい。数字的なインパクトは見た目ほど凄くない。この1戦だけでスーパースター誕生みたいにはならないと思う。序盤の立ち回りも良くなかったので、もう少しレース慣れも必用。2:03.4の走破時計も3~4秒は詰める必要がある。2走目の変わり身は大きいものが求められるだろう。素質だけで通用する可能性もあるが、新馬戦の内容では客観的に評価出来る材料は多くない。

 

バロッサヴァレー

 

GⅠ2勝のスワーヴリチャードの下になる。新馬戦は2着馬との叩き合いを制してなかなか良い内容で勝ち上がった。が、2・3走目の1勝特別戦で連敗中。大きく負けてはいないが、いずれも直線で狭いところに入って捌けずに脚を余して負けている感じ。この馬自身は狭いところでも破綻することなく立ち回れているが一瞬で抜け出す脚が無いので馬群を捌ききれずに負けている感じがある。広々とした府中に変わるのはプラスになるだろう。最後はちゃんと詰めて来れるのでスムーズな立ち回りで巻き返す事が出来ると思う。長く脚が使えるタイプなので長い直線で叩き合いに持ち込めていれば良いところがありそう。脚質はまだ定まっていない感じだが、ここまで先行、中団、後方待機と様々な位置取りから掲示板に載っているので自在性はあるだろう。コーナーでマクれる機動力も前走で見せていた。レースに注文はつかない。レース振りも徐々に良くなって来ているので1勝馬同士だったら常に上位に顔を出せる馬だと思われる。唯一の2勝馬キミノナハマリアとも2走前に走っていて、直線で抜け出せないロスを差し引けば力差はそうないはずである。今回のメンバーならやれて良いだろう。

 

ピクシレーション

 

年明けデビューで中山2000mを2戦している。新馬戦は64.9秒の超スロー競馬を中団後ろから差し切り勝ちした。1勝平場では1000m通過が4秒秒近く速く流れたレースで4着に敗れている。ペースが速くなっても道中の位置取りや勝負所までの立ち回りは新馬戦と全く同じ。タイトな展開になってもレースの流れには対応出来ていた。違いが出たのは直線に入ってから。新馬戦では入り口で先頭に並びかけていたのに、1勝平場では逆に置かれてしまっている。先頭との差は絶望的に離れてしまった。この馬自身のラスト3Fは0.2秒しか違わないのでほぼ同等の脚は使えていたのにこの様。これは単純に昇級の壁であろう。相手が強くなったことで前を捕まえきれなかった。力差を感じる負け方だった。でも、巻き返しの余地は無くはない。この馬自身はバテておらず、脚を余して負けていたのでパフォーマンスはまだあげられるはず。脚を使い切る競馬を心がければ何とかなっていいかもしれない。後方待機の位置取りをもう少し改善すれば上昇する事は出来るのではないかと思う。走りに雄大さがあり、トビも大きい。中山から府中に変わるのも良いかもしれないし、直線が長くなるので追える区間が増えるのも良い。条件変わりがプラスになる可能性もある。

 

ブライトジュエリー

 

金鯱賞の前日に行われた既走馬相手の未勝利(中京2000m)でデビュー勝ち。テンにもたついたので後方3番手のポジション。速くもないが、遅くもないペース、失速なしのラスト3Fを差し切った内容は評価出来る。しかも、1.7倍の1番人気を4馬身差ちぎって勝利したもの。相手が弱かったとも考えたが、走破タイムが翌日の金鯱賞より1.5秒遅いだけなので未勝利クラスなら2着馬ぐらいが標準的なのかもしれない。この馬の力が抜けていたと解釈して良さそう。時計的にも1勝クラスなら十分通用するもの。標準以上の評価が可能だと思う。3コーナーのコーナリングでラチ沿いに潜り、内を掬って直線で外に出し、追撃態勢に入った立ち回りも上手い。器用さや機動力にも見どころがある。追い出してからの反応も良く、初出走にしてはよく動けていた。叩いた効果で序盤の行きっぷりが良くなっていたらポジショニングも向上するかもしれないので、パフォーマンスは上げられる。プロフィールの地味な馬だが結構よい馬かもしれない。

 

マンマリアーレ

 

芝で4戦したが勝ち上がれず。5走目にピンポイントで使ったダートで初勝利となる。これだとダート馬と言うイメージになるが、むしろダートの適性はかなり弱いと思う。促していないと前に進んで行けなかったようで、スタートからほぼ追い通し。それでも序盤は置かれてしまい後方からレースを進めていた。勝つには勝ったが上がり39.2の消耗戦を体力で乗り切った感じ。芝の方が走りは全然素軽い。前走のミモザ賞の不良馬場でも追走に苦慮していた程なので軽い芝の方が走りの質が良い。芝馬と言う扱いで良いと思う。3走目に出遅れて後方から運んだことからこのスタイルを貫いている。近2走の1勝特別は掲示板には走れているが、後ろから進める割に脚は長くなく、位置取りを挽回出来るような末脚を使えた事が無い。追い込み脚質のくせに最速上がりは1度も記録した事が無い。消耗戦の様な体力勝負では頑張れるが、ラストが速くなると好走止まりとなり詰め切れない。府中の末脚勝負で期待出来るような脚は持っていないと思われる。

 

レシプロシティ

 

12月の中山マイルの新馬戦は出負けして後方から進めることになったっが、勝負所でまくって動きグーンと押し上げて来た。超スローで前に残られる結果になったのは仕方ない。ただ、さらに後ろから動いて来た3着馬に交わされてしまったところを見ると、脚はそう長くないのかもしれない。美浦の馬が関西の未勝利を使いに輸送するのは非常に珍しいが阪神2000mで勝ち上がった。2頭が大逃げしたレースで本馬は道中3番手でこれを追走。飛ばす2頭を捕まえに行く役割を担ったがその役割をキッチリと務めた。他馬よりいち早く動くはめになったが前を捉えに動けた点は印象が良い。ただ、ここでも完全に抜け出していながら2着馬にクビ差まで詰められていて末脚の航行距離が短い印象を受ける。現状は立ち回りの上手さで勝負している感がある。レース運びは上手く、機動力には見どころがあるので上位には常に顔を出してこれると思うが、最後に甘くなり何かに差されるシーンも想定しやすい。直線が長く、決め手勝負なりやすい府中でどうだろうか?キャリア2戦なので何とも言えないが、2走のレース振りには共通点が多いので中らずと雖も遠からずかもしれない。

 

 

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