12月の予想案【6戦4的中・回収率39.4%】

・このページは12月の予想案を1つのページにまとめたものです。

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・2・3歳重賞は予想案をこちらのページに公開します。カルテの作成はありません。

・GⅠレースの予想案は別途ページを設けて行いますが、カルテ・特集記事の更新はありません。

・GⅠレース以外の古馬重賞はGⅡレースに限り予想案を公開します。

・現在、予想案の公開時間は13:00～14:00を目安にしています。

中内田厩舎はダノンファンタジー、グレナディアガーズの2頭で2勝2着2回の成績。現在4年連続連対中です。また、ファンタジーもグレナも引退レースをここに定めて良い成績を上げています。今年は③セリフォスを出走させ、ここを引退レースとしていて、厩舎の先輩に倣いたいとこです。が、ファンタジーもグレナも1400m適正の高い馬でしたが、③セリフォスはこの距離初出走。同じ扱いにして良いものか悩みます。競争生涯を通じて気性の問題が最後まで抜けなかった馬なので潜在的な適正は高そうですが･･･

確信が持てなかったので③セリフォスは押さえに回して、馬券の中心はスプリントGⅠの常連⑪マッドクールと⑮ママコチャのGⅠ馬2頭。そしてこれらと常に互角以上だった⑯ナムラクレアの3頭を上位に採りたいと思います。人気も1・5・7番人気とちょうど良い感じです。

本命(◎)には⑯ナムラクレア。秋になるとピークダウンするだろうという陣営の見立ては杞憂に終わったようで、今では力の衰えを完全に否定。それどころか来年の現役続行も決定しており、高松宮記念も騎乗する方向でルメール騎手を今回配しています。確かに、イン前決着だたスプリンターズSでただ1頭外から差してきた走りに力の衰えは感じません。今も強いままですね。

1400mだと終いが甘くなりますが、そこをこの鞍上の力で何とかして欲しいと陣営は考えています。京都コースも初になるので坂の区間で下手を打つ可能性はありますが、これまでも道中の不利を幾度となくカバーしてきたので、そういう対応力も強いと思います。不安材料は初対戦になるマイル路線組との力差だけでしょう。

対抗(○)に⑮ママコチャ。冬場に弱い馬なので昨年は負けましたが、今年はその当時とは違い、2着したセントウルSぐらいの仕上がりだとか。走れる状態にあることに間違いないなら、当該コースのレコードホルダー(02年マグナーテンと同タイム)の適正、能力を重視するべきでしょう。川田騎手は③セリフォスにも乗れましたが、こちらの方にチャンスありとして選んでいるようです。

▲に⑪マッドクール。今回の路線変更に際し、陣営は「1200mは忙しく、脚が溜まらない」からと説明しています。距離延長で追走が楽になると思われるので、今回はしっかりと走り切れそうです。前走で足りてなかった状態面も良化しているとの話ですから、人気が落ちた今回は狙い撃つタイミングだと思います。

その他は、

4頭出走しているスワンS組ですが、当時のメンバーは手薄だったので、これなら同じコースだった京都牝馬Sで⑯クレアを負かしている①ソーダズリングの方が面白いかも。高松宮記念以来のレースですが、結構仕上がっていて、動ける状態にはあるそうです。

距離は違えど京都外回りのGⅠで前走3着、昨年の覇者にして1400mベストの⑫ウインマーベル。コース、距離の適正で最も適した馬と言えるでしょう。ですが、前走がメイチでその時の状況にはないとのこと。なら、ここは押さえで。ただ、今年の阪急杯や京王杯SCも泣き言を言いながら優勝しているので馬が自分で走ってしまう可能性も高いですね。

スワンSの相手は弱かったですが、3歳の⑬ダノンマッキンリーにはノビシロがあるので一応押さえておいた方が良いのでしょう。(2着だった⑭オフトレイルも3歳馬ですがその脚質と急な乗り変わりからオミットしています)。

気性的な由来から常に乗り難しい⑰レッドモンレーヴ。前走でその気性面に改善の兆しがあったとか。発馬が良くなく、二の脚を使えなかった馬が中位につけてラチ沿いから進出し3着。後方マイポジション、直線大外一気というスタイルから脱したレース振りは良かったです。マイルよりは1400mの馬なので、輸送に問題がないようなら走れます。

これに上述した③セリフォスを追加した5頭が△です。

◎の単複2点。◎〇▲の馬連・ワイド3点づつ×2で6点。◎から△へワイド5点。◎〇‐◎〇▲‐◎〇▲△の3連複フォーメション16点。全部で29点です。

<印一覧>
◎:⑯ナムラクレア
〇:⑮ママコチャ
▲:⑪マッドクール
△:①ソーダズリング③セリフォス⑫ウインマーベル⑬ダノンマッキンリー⑰レッドモンレーヴ

▼10月～11月の回収率は36.8%%でした。

月毎に予想をまとめていますので参考の目安になるよう掲載しておきます。資金配分まで公開するつもりはないので実際はそんな事もないんですが計算や表示方法の関係で単複も含めた全点を均一で計算すると回収率はこうなります。

☆22年10月～23年9月の回収率は84.7%でした。

☆23年10月～24年9月の回収率は83.7%でした。

競走馬カルテ

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12月の予想案【6戦4的中・回収率39.4%】

ホープフルS(GⅠ)

有馬記念(GⅠ)

阪神C(GⅡ)

朝日杯FS(GⅠ)

阪神JF(GⅠ)

チャンピオンズC(GⅠ)

▼10月～11月の回収率は36.8%%でした。